夏に似合うレコードジャケット ～ ビッチェズ・ブリュー、ツァラトゥストラはかく語りき 、デイドリーム、夏の日のムード
スタッフの河野です。
夏休みの始まる時期となりました。
今回は、夏に似合う、夏を感じるジャケを色々と集めてみました。
そして最初の１枚はまさに夏なレコード。
タイトルも LOVE SOUNDS IN SUMMER。
イージーリスニングのコンピレーションです。
アーティストはパーシー・フェイスやカラベリ、アンドレ・コステラネッツ等でした。
飾って眺めときたくなるようなジャケです。
海に出かけたくなりました。
最高ですね、こんな景色独占できるなんて。
そして女の人もスタイル良くて綺麗です。
続いて、２枚目はコチラ。
白と水色が爽やかです。
夏かどうかは断定できませんが、サマー・ミュージアムという曲も収録されているし、まぁいいか、ということでこのジャケも選んでみました。
アーティストは誰かと思えば、南佳孝さんでした。
ラジオ局FM cocoloで先月、マンスリー・アーティストとして取り上げられていて、色々と曲が流れていましたが、繰り返し聴いている内に、私も結構気に入ってました。
レコードを見られてよかったです。
この絵はどこを描いたものだろうか、と思い調べてみると、ニューヨークのソロモン・Ｒ・グッゲンハイム美術館のようです。
特徴的な建物です。
この写真で伝わるかどうか分かりませんが、このジャケ、油絵の凹凸が再現されているのですよね。
触るとデコボコしています。
面白いです。
凝ってますね。
しかし私は、最初このジャケがチラッと目に入ったとき、何かとんでもない汚れが広範囲にくっついてるんではないかと思い、一瞬焦りました。
珍しいですね、こういうの。
そして３枚目。
またしても、パーシー・フェイスです。
しかしこのジャケ、アーティストが誰だか気づく前、てっきりジャズのレコードかと思いました。
イージー・リスニングっぽくないですね。
これも素敵なジャケです。
綺麗な青で、深海という感じ。
見つめていると、スーッと落ち着く青です。
夏には涼しげで良いですね。
これも私、ぼんやり眺めていたいです。
そして最後にコチラ。
マイルス・デイヴィスです。
このジャケはすごく暑さを感じます。
太陽にジリジリ照りつけられているようです。
そして不思議な絵ですね。
音楽も暑い気温の中で聴くのが合うような気がします。
ということで、主に青一色な感じになりました。
私の夏のイメージカラーです。
暑い日にレコードで涼むのも良いかもしれません。
V/A | 夏の日のムード・ひき潮／珊瑚礁の彼方
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パーシー・フェイス | クレア／ツァラトゥストラはかく語りき
マイルス・デイビス | ビッチェズ・ブリュー
