初めて食べた長明寺とワインレッド ~ 新井満「ワインカラーのときめき」、安全地帯「ワインレッドの心」
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こんにちは。スタッフの岩田です。
桜がすっかり満開になり、春本番ですね。
最高気温が20℃前後の日もあったおかげで、一気に咲きました。
「花より団子」の私は、桜は桜でも桜餅です!今回、生まれて初めて関東風の桜餅を食べました。
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食べ(見)慣れている関西風の桜餅は道明寺、今回初めて食べた関東風の桜餅は長明寺という別名もあるそうです。
道明寺は聞いたことがありしたが、長明寺は初めて知りました。
この薄いピンク色=桜色という認識ですね。
とはいえ、桃色と桜色の違いを説明しろと言われても上手く出来ないと思います。
その辺りはもう染み付いた感覚でしょうか。
北見恭子「紅花旅情」
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紅色というより、オレンジよりの色ですが、紅花というとこの鮮やかな色なので、紅花色というのがあってもおかしくないなと思いました。
もうすでに登録されているのでしょうか?
紅花というと個人的には「油」、もしくはジブリの「おもひでぽろぽろ」が出てきます。
続けて色の話題を。
去年「バーガンディー」という色の名前をよく耳にしました。
Burgundy と書くのですが、これはBourgogne(ブルゴーニュ)の英語名で、ブルゴーニュワインに由来する色だそうです。
ということで、こちら。
新井満「ワインカラーのときめき」
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タイトルの下地になっている色はワイン色、着ているドレスは赤色という感じがします。
ワインの産地が由来になった色でよく聞くのはボルドー(Bordeaux)かと思います。
このボルドー、マルーン(maroon)とはどうやら呼び方の違いだけで、同じ色のようです。
マルーンはフランス語のmarron(マロン=栗)に由来しているので、茶色が強めの赤色だそうです。
関西人にとってはマルーンといえば、阪急電車の色という認識ではないでしょうか。
あの電車の色は確かに茶色の入った赤色ですね。
ワインカラーといえば、やはりこちら。
安全地帯「ワインレッドの心」
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規格ではワインレッドとバーガンディーは違う色で登録されているとのこと。
色の違いを説明するのは難しいですね。
水色と空色、紺色と藍色、見てみるとなんとなく違いはわかるのですが、説明するとなると困難です。
以前、お昼休憩の時に他のスタッフとこのバーガンディーが話題になったことがありました。
その場であれこれ調べてワインの産地が由来ということから、もしかしたら数十年後には、日本の蜜柑(柑橘類)の産地が由来の色が出来るかもしれない!と想像したことがありました。
「今年の流行色のワカヤマコーデ」とか「小物はシズオカでワンポイントに」なんていう見出しが雑誌に載るかも?と。
color: Ehime という表記が世界中の洋服のタグに付くことがあるのか?と。
有り得なくはないと思うので、本当にそうなればきっと嬉しくなると思います。
新井満 ワインカラーのときめき GK8027
安全地帯 ワインレッドの心 7DS0060