ジェネシス / GENESIS - デューク / duke - RJ-7655
アーティスト - ジェネシス / GENESIS
タイトル - デューク / duke
品番 - RJ-7655
発売国 - 日本
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確認済みマトリックス番号
A面:CBR101A 111、B面:CBR101B 111
窓から三日月を眺める男性の絵。
リオネル・コクランというフランスの絵本作家が描いたジャケです。
ちなみにこのキャラクターは「アルバート」というのだそうです。ジャケの絵の登場人物にちゃんと設定があるのですね。
アルバートは何を思いながら月を見ているのでしょうか。
独特のタッチの絵です。このまま額に入れても良さそうです。
ジャケ買いした人も多いのではないでしょうか。
裏ジャケです。
しばらく何の絵がわかりませんでした。象?とも一瞬思いましたが、これは表の絵から、アルバートと窓部分が白くなって、表では白かった部屋に色が付けられています。
青い床に緑色の壁の部屋だったのですね。
見開きジャケです。
花瓶にダイヤル式の電話の絵もあります。窓には三日月ではなく雨が。
下には誰かが窓から顔を出していますね。窓の形が違うのでアルバートではなさそうですね。
右端の駆け出している人物。服の色からして、アルバートでしょうか。
そんなに急いで何処へ行くのでしょうか?下の窓の人物に愛に行くのでしょうか?
ジャケの表裏と内側で、キャラクターのアルバートの物語が描かれているようです。
レーベルはこちら。
ジャケとはまたガラッと雰囲気の変わる絵です。
「マッド・ハッター」と呼ばれているレーベルで、これは「ビッグ・マッド・ハッター」若しくは「ラージ・マッド・ハッター」と言われているものになりますね。弊店では「大マッド・ハッター・ラベル」と言ってます。
おやっ?と思われた方、あなたはマニアです。
本来オリジナルではこの「大マッド・ハッター」は1972年~1974年頃の間しか使われていないので、80年発売のこのアルバムに使われているのはおかしいのですが、そこは国内盤の楽しさの一つでもありましょうか。
オリジナル盤はカスタムラベルで、このアルバム独自のデザインでリリースされております。
ちょっと調べてみたらギリシャ盤も「大マッド・ハッター」のレーベル面を使っていたみたいです。
こういった些細な違いの楽しみ方というのが各国盤コレクターの醍醐味でしょう。
帽子を被った人物に、猫に、ウサギ。
不思議の国のアリスに出てくるマッド・ハッター、チェシャ猫、白うさぎですね。
ちょっと不気味さも入っています。
インサートはこちら。
ちなみにこのアルバム「デューク」はジェネシスにとって初めて全英アルバムチャート1位を獲得した作品だそうです。
"Duke"とは公爵等の意味がありますが、もしかしたら、このアルバートのことなのでしょうか?
ジャケを思い浮かべながら、このアルバムを聞くのも良いかもしれませんね。
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確認済みマトリックス番号
A面:CBR101A 111、B面:CBR101B 111
窓から三日月を眺める男性の絵。
リオネル・コクランというフランスの絵本作家が描いたジャケです。
ちなみにこのキャラクターは「アルバート」というのだそうです。ジャケの絵の登場人物にちゃんと設定があるのですね。
アルバートは何を思いながら月を見ているのでしょうか。
独特のタッチの絵です。このまま額に入れても良さそうです。
ジャケ買いした人も多いのではないでしょうか。
裏ジャケです。
しばらく何の絵がわかりませんでした。象?とも一瞬思いましたが、これは表の絵から、アルバートと窓部分が白くなって、表では白かった部屋に色が付けられています。
青い床に緑色の壁の部屋だったのですね。
見開きジャケです。
花瓶にダイヤル式の電話の絵もあります。窓には三日月ではなく雨が。
下には誰かが窓から顔を出していますね。窓の形が違うのでアルバートではなさそうですね。
右端の駆け出している人物。服の色からして、アルバートでしょうか。
そんなに急いで何処へ行くのでしょうか?下の窓の人物に愛に行くのでしょうか?
ジャケの表裏と内側で、キャラクターのアルバートの物語が描かれているようです。
レーベルはこちら。
ジャケとはまたガラッと雰囲気の変わる絵です。
「マッド・ハッター」と呼ばれているレーベルで、これは「ビッグ・マッド・ハッター」若しくは「ラージ・マッド・ハッター」と言われているものになりますね。弊店では「大マッド・ハッター・ラベル」と言ってます。
おやっ?と思われた方、あなたはマニアです。
本来オリジナルではこの「大マッド・ハッター」は1972年~1974年頃の間しか使われていないので、80年発売のこのアルバムに使われているのはおかしいのですが、そこは国内盤の楽しさの一つでもありましょうか。
オリジナル盤はカスタムラベルで、このアルバム独自のデザインでリリースされております。
ちょっと調べてみたらギリシャ盤も「大マッド・ハッター」のレーベル面を使っていたみたいです。
こういった些細な違いの楽しみ方というのが各国盤コレクターの醍醐味でしょう。
帽子を被った人物に、猫に、ウサギ。
不思議の国のアリスに出てくるマッド・ハッター、チェシャ猫、白うさぎですね。
ちょっと不気味さも入っています。
インサートはこちら。
ちなみにこのアルバム「デューク」はジェネシスにとって初めて全英アルバムチャート1位を獲得した作品だそうです。
"Duke"とは公爵等の意味がありますが、もしかしたら、このアルバートのことなのでしょうか?
ジャケを思い浮かべながら、このアルバムを聞くのも良いかもしれませんね。
ラベル: スタッフ岩田, プログレッシブ・ロック, 今日のオススメ盤