セピアカラーの絵になる、スタイル・カウンシルのレコードジャケット
こんにちは、スタッフの志賀です。
ついつい見とれてしまうレコードのジャケット。
ザ・スタイル・カウンシル「カフェ・ブリュ」
トレンチコート姿の2人がかっこいい、セピアカラーの写真のジャケットで、とてもオシャレです。
スタイル・カウンシルは、イギリスのパンクバンド、「ザ・ジャム」のポール・ウェラーが、ザ・ジャム解散後1983年に結成したユニットです。
スタイル・カウンシル、略して「スタカン」と呼ばれたりもしていました。(私もそう呼んでいます。)
1990年には解散してしまうので、私がスタカンを知ったのは解散後でした。
そしてザ・ジャムの方から先に聴いていたので、初めてスタカンを聴いた時は少し衝撃でした。
ジャズやソウルなど、様々な音楽がミックスされた、ジャケット同様オシャレなサウンドという印象でした。
テレビ番組やCMでも度々使われている曲もあるので、聴いたことがある方もきっと多いのではないでしょうか。
私も好きな曲が何曲かあります。
こちらがそのひとつ。
「my ever changing moods」
と同じ時の写真でしょうか、コート姿の2人がカフェのオープンテラスに座っているショットで、またまたかっこいいです。
絵になります。
レコードラベルにはカラーの写真が印刷されていました。
想像していたよりも鮮やかな洋服姿でした。
カラーだとまた少し違った印象になります。
こちらはセカンドアルバム「アワ・フェイバリット・ショップ」
こちらもセピアカラーの写真。
ポール・ウェラーの髪型がファーストの時とは変わっています。
アルバムのタイトル通り、彼らのフェイバリット・ショップなのでしょうか。
洋服、雑誌、レコード、楽器などが並んでいて、とても素敵なお店に見えます。
本当にこんなお店があったら行ってみたいです。
スタカンのジャケットはどれもかっこいいので好きです。
「my ever changing moods」の7インチ盤。
「money-go-round (part1+2)」
たぶんエスプレッソマシーンの写真だと思うのですが、セピアカラーのせいでしょうか、なんだかオシャレに見えてしまいます。
ポール・ウェラーはスタカン解散後はソロとして、現在でも活動中ですね。
私の中で、「ザ・英国紳士」で浮かぶのが、ポール・ウェラーとスティングです。
ご両人共若い時はもちろんかっこいいのですが、お年を召されてからも変わらず、ひょっとしたら更にかっこ良くなっているようにも思えます。
ザ・スタイル・カウンシル カフェ・ブリュ
ザ・スタイル・カウンシル my ever changing moods