ようやくわかる「人生いろいろ」とカバー曲 ~ 島倉千代子「人生いろいろ」、斉藤由貴「夢の中へ」
こんにちは。スタッフの岩田です。
2014年、最後のブログです。
今年は本厄ということもあり、何かと同級生の友達と「厄落とし」を口実にあちこち出掛けた年でした。
いろいろありましたが、それなりに充実した一年だったのではないでしょうか。
ということで、こちら。
島倉千代子「人生いろいろ」
子供の頃、よくテレビで流れていた記憶があります。
今よりも演歌がランキングにたくさん入っていた時代ですね。
たぶん今でも口ずさめます。子供の時に耳に入っていた歌というのは歌詞の意味はわからなくても、頭に残っているものですね。
この年齢になって、ようやくこの曲の歌詞もわかるようになりました。
また何年後かに聴いた時にはきっと違った印象や感想を持つのだと思います。
映画もそうですが、歌もその聞く年齢によって感じ方が違います。
こちらも同じ頃によく流れていて、口ずさんでいた歌です。
斉藤由貴「夢の中へ」
私の中で「夢の中へ」は井上陽水さんよりも斉藤由貴さんバージョンの方がしっくりきます。
「学園天国」もフィンガー5よりも小泉今日子さんです。
どうしても先に聞いた方が印象残りますね。
同じ曲でも、アレンジや歌う人によってそれぞれ違いがあって面白いですね。
今は今で、私が学生の頃聴いていた90年代の曲がよくカバーされるようになりました。
懐かしさもあり、「この人が歌うとこうなるんだ~」と驚きもあります。
きっと「夢の中へ」も「学園天国」もカバーされた時には、オリジナルバージョンを知っている人も同じ感想を持っていたんだろうなあと思います。
南沙織「17才」も森高千里さんがカバーしていましたね。
レコード屋で働くと、カバーよりもオリジナルバージョンを見かけることの方が多くなりますね。
毎年のように言っていますが、一年は本当に早いですね。
また今年も気持ちがちゃんと時間に追いつけぬまま過ぎようとしていますが、せめて残りの一週間は、気持ちを引き締めて「2014年、終わり良ければすべて良し」と思って新年を迎えたいです。
今年もありがとうございました。
そして、来年も宜しくお願いいたします。
皆様、良いお年を!
島倉千代子 人生いろいろ AH-820
斉藤由貴 夢の中へ 6A1005
井上陽水 夢の中へ DR1751
南沙織 17才 SONA86183