サントラ盤から知る映画 ~「スティング(エンターティナー)」、「ドラキュラ都会へ行く」
こんにちは。スタッフの岩田です。
お正月気分はすっかり抜けているのですが、年末年始の暴飲暴食の影響が今になって出てきました。
体重の増加です。
「たぶん、むくんでいるだけ」
と思い込むようにはしていたのですが、さすがに増えた体重が数日続くと、そう思うのも無理になってきました。
そんな先日のお正月休み。最初の方は予定が入っていなかったので、DVDを5本借りて見ていました。
予定が入っていない連休があると、よくDVDを4~5本レンタルして見るのです。
その内の1本のサントラ盤が出てきました。
「スティング」です。
前から見たいと思っていたものの、借りたいと思った時には借りられていて何度かチャンスを逃していたのですが、ようやく借りることができました。
残念ながらB面に収録されている「セルピコ」はまだ見たことがありません。 というより、この盤を見て知りました。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。
あの場所(場面)だなあというのが、わかります。
ロバート・レッドフォードがブラッド・ピッドに似ている!と思ったのですが、これはよく言われていることだそうです。
2人は既に「スパイ・ゲーム」という映画で共演しているそうですが この先、また同じ映画に出ることがあればその時は、一人の人物の生涯を若い日をブラッド・ピッド、晩年をロバート・レッドフォードに演じてほしいです。
次はこちら。
デュラン・デュラン「美しき獲物たち」 ロジャー・ムーア版の007の主題歌です。
私、実は007はどのシリーズもちゃんと見たことがないのです。
なんとなく見てみたいとは思うのですが、元々あまりアクション系は見ないので、まだ見たいという欲がわかないのです。
こちらは海外盤。
レーベルにジェームス・ボンド(ロジャー・ムーア)
盤を出した後のジャケには弾丸の絵。
日本盤にも弾丸の写真があるので、何かキーなのでしょうか?
それとも「美しき獲物たち(A VIEW TO A KILL)」というタイトルからでしょうか。
そして、もう一つ。
こちらも見てないのですが、見てみたいと思った映画 「ドラキュラ都会へ行く」サントラ盤
ジャケからしてラヴコメ感が満載です。
子供の頃にテレビで、エディ・マーフィー主演の「星の王子ニューヨークへ行く」がよく放送されていて、好きで見ていたのですが 誰かが都会へ行く話が流行りだったのでしょうか?
「ドラキュラ都会へ行く」の原題は"LOVE AT FIRST BITE"
"LOVE AT FIRST SIGHT(一目惚れ)"を文字ったタイトルです。
日本語に無理矢理訳すと「一噛み惚れ」といった感じでしょうか。
「さあキミもドラキュラに噛まれてみないかい」の文字も。
心の中でそ~っと「嫌です」と呟いておきます。
品揃えやDVD化されていない物もあるなど、全てを見られるわけではありませんが
「スティング」のB面にあった「セルピコ」や「ドラキュラ都会へ行く」のように、サントラ盤から気になる映画を見つけるのも面白いですね。
モーリス・ローラン エンターテイナー FM-1068