デヴィッド・ボウイ 「ヒーローズ」 ~ 鋤田正義写真展 SOUND&VISION + きれい
スタッフの河野です。
David Bowie HEROES
カッコイイですねー。
好きなジャケのうちの一つです。
この『ヒーローズ』といえば、なんですが、もう1年半程前のことです。
このジャケも撮影した鋤田正義さんの写真展を観てきました。
鋤田正義写真展 SOUND&VISION + きれい
この衣装も、この衣装を着こなすデヴィッド・ボウイも最高ですね。
デヴィッド・ボウイだけでなく、洋邦問わず本当に様々な方の写真が有りました。
このレコードジャケもこの人が撮影したのか、という発見だらけでした。
そういえば、YMOのジャケも有りました。
そして結構最近のYMOの3人の写真も展示されていて、並べてみると、3人の丸くなり具合がよく分かって面白かったです。
音楽好きならかなりワクワク出来る写真展ですね。
それでそんな中、この『ヒーローズ』の写真も有ったわけです。
この1枚だけを見ると、この不思議なポージング、奇抜なセンスの持ち主だな、と思っていたわけですが。
展示されていたのはこの1枚だけではなく、これに至るまでの何枚もの写真も一緒に見ることが出来ました。
正面を向いていたり、カメラ目線だったり、頭を抱えていたり、色々と試行錯誤して、最後にこれに至った過程が見れました。
はっきりとした枚数は忘れましたが、結構何十枚も有った気がします。
そしてやはりそういう裏の場面を見ることが出来ると、なんか親近感が湧くというか、凄いセンスの持ち主には変わりないですが、同じ人間ぽいところが見れた、という感じです。
まぁ、あまり上手く説明できてません。
とにかく制作の裏側というのは面白いものです。
こうやってレコードに色々と触れてから、その写真展を観れたので良かったです。
デビッド・ボウイ 英雄夢語り(ヒーローズ) RVP-6243