マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ / MASTER MUSICIANS OF JOUJOUKA, THE - brian jones presents the pipes of pan at joujouka - COC49100
アーティスト - マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジューカ / MASTER MUSICIANS OF JOUJOUKA, THE
タイトル - brian jones presents the pipes of pan at joujouka
品番 - COC49100
発売国 - 英国
ブライアン・ジョーンズ(ローリング・ストーンズ)、ステッカー貼付けジャケ
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さて、何かの民族音楽だろう、というのは一目瞭然なのですが。
誰のレコードでしょうか。
と思ったら、何やら見覚えのあるロゴが。
何でこのマークがここに?
と思ったら、
ブライアン・ジョーンズ のソロ作品でした。
ソロで、しかも予想外なジャンルなもので、二重の驚きです。
ローリング・ストーンズを今まで熱心に聴いてきたわけではないのですが、こんなの見たら少し興味が湧きます。
それで、何の音楽なのかというと、ブライアン・ジョーンズ本人がモロッコで録音してきた現地の伝統的な音楽に編集を加えたものらしいですね。
作業中に一部聴きましたが、少し聴いただけではまだ難しいです。
儀式や祭りの様な雰囲気ですね。
やはり楽器の音はイメージするアラブな音です。
打楽器と笛でしょうか。
時々、レコードで色んな国の民族音楽を聴く機会も有りますが、延々と同じフレーズが続いているようで、どう把握して演奏してるんだろうかとか、考えたりするんですけど。
楽譜をイメージするのがそもそも間違いでしょうか。
曲の始めから終りまで、5分なら5分ずーっと同じ音が流れているような気がしてしまい、なかなか耳で聴くだけというのは自分にはハードルが高いな、なんて思っていましたが。
しかしこのジャジューカ、改めて一曲聴いてみると、案外退屈ではなく、もうちょっと聴いてみたいという気になります。
とりあえずこのアルバムは一から通して聴いてみたいです。
ロック・ミュージシャンが作ったというのも、私にとっては興味を惹かれるポイントです。
唯一残したソロでの作品がコレ、というのも何かスゴイですね。
色んな音楽性を持っていたのかもなー、なんて思います。
もしかしたら、色んなジャンルを融合した物凄い音楽が生まれていた可能性も有ったのかもなんて想像してしまいます。
ラベル: スタッフ河野, ワールド・ミュージック, 今日のオススメ盤