秋の画廊 ~ 展覧会に行ってまいりました
こんにちは。
久しぶりの投稿をさせていただきます、スタッフの飯田です。
私の好きな季節、「秋」がやってまいりました!
気候もよく秋空で澄み渡って・・・
といきたいところですが、ちょうど台風のど真ん中で、暴風雨に吹き飛ばされながら
画家をやっています義父の展覧会に行ってまいりました!
雨女説が再来です。
2年に1度行われるこの展覧会は、数名の人と2年分の集大成を展示するわけですが、
とても忙しい中、大作を何点も描けるなぁ、といつも驚かされます!
抽象的な感じで所々に車や人がでてきます。義父が大好きな街をモチーフにしてるみたいです。
義父の世界観やタッチがとても好きです!
そんな画風も年々色合いが変わったりしているみたいです。
もともと小学生のころから、画力は抜きんでていたみたいですが、かの有名な、ピカソももともとの作風はとても精巧な描写だったみたいですね。
わずか10歳ほどで完璧な模写をしたそうです。
そして徐々に有名作品の個性的な画風になっていたみたいです。
私の仕事でもそうですが、自分の世界感を思い切り表現するなら、やっぱり基礎がとても大事だと日々痛感させられます。
ヘアメイクの仕事をやりながらでも、あの時もう少し貪欲に基礎を完全に習得してたなら・・・。
そして基礎を学んでる時は、それが重要であるとなかなか気づかないのですが、後々思い知らされます。
現在も初心に帰り、また基礎に取り組むときもありまして、漠然と習ってる時と違い、なぜこうしなければいけないかと分かるので、今のほうが基礎が楽しくもあります。
基礎という言葉があるように、先人が作り上げたものですが、そのお陰で、現在の私たちはやりたいことをスムーズにできてると思います。
その分楽しいものとは程遠いのですが、基礎を楽しく学べたら一番いいんじゃないかと。
話がそれましたが・・・音楽の世界も、アートの世界も作りあげた世界すべてが、基礎と感性で作られてるんだと思うと、すべての物は繋がってるんだなぁと感じさせる、そんな文化の秋を堪能している最近でした。
エマーソン・レイク&パーマー | 展覧会の絵
イット・バイツ | the big lad in the windmill