バジル観察日記、マリーゴールドも
スタッフの河野です。
1年半程バジルを育てています。
父から種を貰ったのがきっかけです。
三日坊主になるかと思いきや、案外ハマってしまい続いています。
上の写真は現在の様子ですが、夏ほどの勢いは無くても、こんなに冷えてきているのにまだ新しい葉が出てきます。
元気ですねー。
去年の7月ぐらいに初めて種を植えたんですが、最初はめちゃめちゃ可愛かったです。
直径5cmぐらいの器の中でちょこちょこと芽を出しました。
こんなに簡単に芽を出すとは思わなくて、バジルって結構お手軽に育てられる植物だったんですね。
そして、大きい鉢に移し替え。
葉っぱも増えています。
ここからは、もう一気にぐいーんと30cmぐらい背丈が伸びました。
夏の勢いはすごいです。
しばらくはヒョロヒョロでしたが、徐々に茎が太くなり逞しくなりました。
関係無いですが、この芽の写真を見ていたら、またしてもトトロが頭の中をよぎりました。
そして、ところが、去年は種が全然収穫できず、どうしようかと思いネットで調べたところ、バジルは冬を越せるということで、部屋の中に入れてなんとかもたせてみました。
しかし弱々しくなってしまい、それをみかねて、父が今度は苗を買ってきました。
ということで今年は、冬越えした分と新しい苗と両方育てていたわけですが、やはり夏になるとものすごい勢いで葉っぱが増え、今年はちょっとしたジャングルとなっていました。
2リットルのペットボトルで水をやっても、次の日にはカラカラになります。
植物の生命力を目の当りにしました。
ホントに毎日見る度に新しい葉っぱが出ていて様子が違うので、見ていて飽きません。
そんな感じで伸び伸びと育っていたのですが、知らない間に父が支柱を立て、バジルは茎をぐるぐるに巻きつけられてしまいました。
狭い所で育てているので、通り道の邪魔だったようです。
アサガオじゃないねんからっ!と心の中で思いつつ少々不機嫌になりましたが、
バジルはそのまま全然問題なく育っていました。
やはり強いです。
父はマリーゴールドを育てていて、毎年、ナメクジに葉っぱを喰われる!と怒っていたのですが、バジルが有ると、ナメクジは寄ってこないみたいです。
しかし、肥料代わりにバジルの葉っぱを鉢に入れてみると、マリーゴールドが弱ったらしく、相性は良くないようです。
難しいですね。
そんなこんなで、今年は種を大量収穫できました。
つぼみみたいなところに黒ゴマのような種が入っているのですが、
これ、効率の良い取り出し方ってあるのですか?
よく分からないので地道に頑張りました。
来年の春植える計画です。
吉田拓郎 | 春を待つ手紙
トニー・バジル | mickey