見たい映画のサントラと夏のベンチャーズ ~ コレット・テンピア楽団 太陽はひとりぼっち SS-1304、ベンチャーズ「ダイアモンド・ヘッド/パイプライン」
こんにちは。スタッフの岩田です。
お盆です。
今週に入って、新大阪駅の人の多さにお盆を感じました。
子供たちにとっては、夏休みの終わりのカウントダウンが始まったのでしょうか。
大人たちは「え、もうお盆!?」と思う人が多い気がします。
私もその一人です。
今の所遠出する予定もないので、しばらくしていないDVDで映画鑑賞でもしようかと思います。
見たい見たいと思いつつ、まだ見ていない映画です。
「太陽はひとりぼっち」
アラン・ドロンが出ています。
「太陽がいっぱい」は見たのですが、こちらはまだです。
原題は"L'eclisse" これはイタリア語で、英語では"The Eclipse"、「日食」です。
「太陽がいっぱい」がヒットしたので、勝手に邦題には「太陽」を付けたのかと思ったのですが、原題もちゃんと太陽に関連していました。
特に昔だと映画、音楽にかかわらず邦題には関係ないのに、前にヒットしたものに関連して付けるものが多いです。
それにしても、アラン・ドロンは素敵です。
もちろんこの時代のアラン・ドロンです。
最近のアラン・ドロンは見ていないのでわかりませんが、渋いおじいちゃんになっていることを願います。
太陽と来ると、やはり夏。
夏といえばこちらのバンドではないでしょうか。
ベンチャーズ「ダイアモンド・ヘッド/パイプライン」
ここまでの流れ若干の無理がありましたが・・・。
ジャンルがSURFなだけあって、やはり夏にピッタリの曲です。
ダイアモンド・ヘッドはハワイにある山なので、常夏で聴きたい曲です。
ギターの有名なフレーズ、♪テケテケテケテケ~
を聴くと背中がぞくぞく~とします。
さて、あの部分の正しい擬音語は何なのでしょうか。
音を言葉で表現するのは難しいです。
日本語は擬音語(オノマトペ)が多い言語だそうですが、それでもこういった有名なフレーズを表すのは難しいです。
ベートーヴェンの「運命」も、ババババーーーン、なのかジャジャジャジャーーーンなのか。
でもバッハのトッカータとフーガニ短調の「ティラリ~」はかなり的確な表現だと思います!
嘉門達夫凄いです!
小学生の頃、お盆に田舎へ帰る時の車内BGMはカセットに録音した「替え歌メドレー」でした。
あぁ、懐かしいです・・・。
話は擬音語に戻りまして・・・関西弁では特に擬音語がさらに増えるようで
「その道をガーっと行って、その角をグッと曲がった所で看板がバーンって出てくるから、それ見えたら、もう着くわ」
こんな感じでの道の説明は日常茶飯事ではないかと思います。
ガーっと行く道とか、グッと曲がる角とか、このニュアンス関西の人には伝わると思うのですが
なかなか他地域の人には伝わりにくいかもしれませんね。
お盆は夏休みの自由研究として、オノマトペについて調べてみましょうか。
いや、確実にしないとは思いますが、まだ見ていない映画を見たり、いつも以上にのんびりしたり、それなりに充実した休みを過ごせたら良いなと思います!
コレット・テンピア楽団 太陽はひとりぼっち SS-1304