偉大なギタリストたち、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、マイケル・シェンカー
こんにちは、スタッフの志賀です。
レコードの作業をしていると、色々な楽器や奏者の方を目にします。
クラシックだとピアノやヴァイオリン、チェロ、ジャズだとピアノ、サックス、トランペットなどが多いでしょうか。
ロックで1番多いのはやはりギターですね。
私の弾けたらいいなと思う楽器の第1位です。
ギタージャケや有名なギタリストのレコードを集めてみました。
ギターと言えば真っ先に浮かぶのがこのアーティスト。
ジミ・ヘンドリックス「バンド・オブ・ジプシーズ」
右利き用のギターを逆さにして左利きの構えで演奏したり、歯や背中で引いたり、ギターに火をつけたり壊したり、とにかく色んな意味でもすごいギタリストです。
史上最も偉大なギタリストで何度も1位にいて、後のミュージシャンにも多大な影響を与えているギタリストの1人ですね。
帯にはジミヘンのギター演奏姿が載っています。
顔弾き!と言いたくなるような表情です。
このレコードのジャケットに写っているジミヘンとバンドメンバー達、人形です。
裏ジャケではジミヘン人形がギターを持っています。
さすがにギターがちょっと大きいのですが、人形はかなり似ていてリアルではないでしょうか。
今年の4月にはジミヘンの伝記映画「JIMI:栄光への軌跡」が日本で公開されるようです。
ジミヘンを演じるのはヒップホップ・ユニット「アウトキャスト」のアンドレ・ベンジャミン。
この役を演じるため、猛練習で利き腕ではない左手でのギター演奏を習得したそうです。
映画の予告編をチラっと観たのですが、なかなか似ていました。
気になる映画なので観たいと思っています。
そんなジミヘンと何度もセッションしていたというアーティストがこちらの方。
エリック・クラプトン「money and cigarettes」
3大ギタリストの1人と言われる偉大なギタリストですが、私が初めてエリック・クラプトンを知ったのは90年代の「ティアーズ・イン・ヘブン」や「チェンジ・ザ・ワールド」らへんの曲なので、アコースティックなイメージが強かったので、クリームの映像を観た時はかっこよさにかなり衝撃でした。
このアルバムジャケットのギター、おかしなことになっていますね。
ボディがふにゃってなっています。
ネックは普通で、弦にタバコが挿さっています。
ちょっと不思議なギターのジャケでした。
続いてこちら。
ザ・マイケル・シェンカー・グループ「限りなき戦い」
ギターで車のフロントガラスを割ってますね。
ひぇ~、もったいない。
このジャケの写真は偽物のギターを使用しているのかもしれませんが、パフォーマンスでギターを燃やしたり壊したりしているのを観ると、「かっこいい」よりも「もったいない」と思ってしまいます。
こんな考え野暮でしょうか。
このレコードこんな物が入っていました。
マイケル・シェンカーが使用しているフライングVのギター型ポスター。
本物のギターの実寸大でしょうか。
これはポスター抱えてエアーギター(?)必須ですね。
私なら必ずやります。
マイケル・シェンカーは去年来日されていたようで、まだまだ活躍中ですね。
なんだかギターが弾きたくなってきますね。
上手に弾けたらいいのになぁ。
ジミ・ヘンドリックス バンド・オブ・ジプシーズ MPF1078