ひな祭りと懐かしい昔を思い出す曲~「これがフォークダンス」マイム・マイム、サイモンとガーファンクル「スカボローフェア」
こんにちは、スタッフの志賀です。
ついこの間年始の挨拶をしたばかりなきがしますが、もう3月に入りました。
3月初めのイベントはひな祭りですね。
今年はちゃんと家に雛人形を飾りました。
というのも、ここ2、3年家で飾る事が少し面倒くさくて、出すのをサボっていました。
でもいざ飾ると娘が喜んでくれたので、これからは毎年ちゃんと飾ってあげようと心に誓いました。
この雛人形は私が赤ちゃんの時に買ってもらい、お嫁に行く時に実家から持ってきたもので、お雛様とお内裏様だけのものです。
子供の頃は5段とか7段とかの雛人形に憧れたものです。
ですが今になると、飾る場所が無い、片付けておく場所がないし、出し入れが大変、などなど現実的な事を考えてしまいますね。
最近の雛人形は、顔が現代風になり目がくりっとしたものなんかもあるようです。
私が今子供だったら、そんな雛人形が欲しいって言っているかもしれません。
先日、昔を思い出すこんなレコードがありました。
「これがフォークダンス」
フォークダンス、懐かしいです。
小学生や中学生の林間学校のキャンプファイヤー、運動会や体育祭で踊った記憶があります。
色んな国の、様々なフォークダンスの曲がありますが、私がこの中で踊った記憶があるのは、「マイム・マイム」と「オクラホマ・ミクサー」です。
マイム・マイムはみんなで手をつなぎ輪になって回りながら、サビ(?)の「マイム・マイム~~マイム・ベッサソ~」で手を上げながら輪の中心に集まるやつですね。
「マイム・マイム~」のところがみんなで大合唱しながら真ん中に集まるので大盛り上がりだったのを思い出します。
当時は歌詞も曖昧で、どんな曲か分からずに踊っていましたが、この曲は開拓地で水を掘り当てて人々が喜ぶ様を歌ったイスラエルの楽曲だそうです。
サビの(mayim)は「水」、(be-sasson)は「喜びのうちに」を意味するそうです。
「マイム・マイム~」の所は井戸に駆け寄っていく様をダンスで表現しているようです。
このレコード、ブックレットにダンスの踊り方が細かく説明してあります。
少し読んでみましたが、文字で説明されてもなかなかピンとこないものですね。
最近の小・中学校でもまだフォークダンスを踊っているのでしょうか。
中学生以来踊ってないので、また踊ってみたい気もします。
サイモンとガーファンクル「パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム」
このアルバムのタイトル、なんか聞き覚えがあるなぁと思ったら、「スカボロフェア」の歌詞の一部でした。
スカボロフェアは中学時代に音楽の歌のテストで歌った覚えがあります。
なので、今でも1番は覚えていて歌えます。
中でもパセリ・ゼージ~の所がとても印象深く、当時はパセリくらいしか知らなかったです。
タイムなんて「時間」のことだと思っていたのですが、これもハーブの一種みたいですね。
スカボロフェアはもともとはイギリスの16、17世紀とかに歌われていた伝統的な曲だそうです。
サイモン&ガーファンクルのスカボロフェアは映画「卒業」で挿入歌として流れ、世界的に有名になったようです。
自分の思い出の曲やアルバム、好きなアーティストのレコードなどに出会えたら嬉しくなりますね。
これがフォークダンス EDM-1
サイモンとガーファンクル パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム SOPM102