「岡林信康」の世界、はっぴいえんど「風街ろまん」
スタッフの河野です。
『岡林信康の世界』というレコード。
岡林信康について、こうやって毎日レコードを見るようになって覚えたアーティストであまり知らないのですが、先日レコードが出てきたときには色々と気になることを見つけました。
この曲名が目に留まりました。
チューリップのアップリケ。
急に思い出したんです。
たぶんこの歌小さい頃に聴いたことがあります。
たぶん父がレコードでこれをかけて、私が気に入ったか何かして、結構何度かかけてくれたことを思い出しました。
今、歌詞を見ても一切メロディーが思い浮かばないのですが、「チューリップのアップリケ」、この言葉が印象的です。
しかしこんな淋しい内容の歌詞だったとは今読んで知りました。
急に昔の記憶の謎が解けて驚きです。
さて、『岡林信康の世界<第2集>』 というレコードも見つけました。
コチラでもまた気になることが。
それは裏ジャケの曲目リストの、
ほぼすべての曲に、編曲/はっぴいえんど の表記が。
えっ、なんでこんなところに?
何も知らなかったので驚いてしまったんですが、はっぴいえんどは岡林信康のバックバンドを務めていた時期があったんですねぇ。
アーティストの人達というのは色んな繋がりが有るものですね。
それにしてもどんな音楽も出来てしまう人たちですね。
ということで、タイミングよく出てきたコチラのレコードも。
『風街ろまん』
はっぴいえんどといえば、去年の年末に放送されていたNHKの名盤ドキュメントという番組で、この『風街ろまん』のレコードが取り上げられていました。
メンバー3人が集まって、音源を聴きながら色々と語り合っていて、はっぴいえんどについて深く知っているわけではないですが、製作の裏側の話など面白かったです。
他にもいろいろと語られていて、もっと書きたいのですが、時間が立ってちょっと忘れてきました。
録画しておいたのでまた見ようかなと思います。
ジャケのアートワークがこうなった経緯とかも語られていましたね。
本当はこの路面電車を表に持ってきたかったのだとか。
東京の昔の風景らしいですね。
あらためて、このアルバムをじっくり聴いてみたいなぁ、という気分です。
岡林信康 岡林信康の世界(第1集) SF-10002
岡林信康 岡林信康の世界(第2集) SF-1001
はっぴいえんど|風街ろまん