XTC - oranges & lemons - V2581
確認済みマトリックス番号
A面:A-1U-1-C、B面:B-1U-1-1D
C面:C-1U-1-1、D面:D-1U-1-2
今回もジャケで選んでしまいました。
xtcの「Oranges & Lemons」です。
少々古めのデザインですが、サイケな色と緩い線がカワイイです。
ビビットな色使いので目を閉じても、瞼の裏から離れません。
裏は表とは対照的に、モノクロのメンバー写真です。
メンバー同士の微妙な距離感を感じるのは私だけでしょうか。
あら、アンディが、物憂げなポーズをとっていますね。
当時の彼の状態から考えて、この写真にセリフをつけるなら、「ライブが怖いよー」といった感じでしょうか。
この頃のアンディは、ステージ恐怖症だったそうでほぼライブ活動はしていなかったそうです。
virginのレーベルです。
この「Oranges & Lemons」というタイトルでイメージを膨らませて聴き始めると、1曲目のイントロは何だかインド映画みたいでちょっとビックリしました。
ですが、ジャケを手にとって聞くとあら、ぴったり。
ギターの音が絵の曲線にとてもマッチしています。
私はxtcというバンドについてあまり詳しくないのですが、メインメンバーのアンディはとても気難しいと言うか、神経質と言うか・・・周りにいると少々面倒くさい方のようですね。
私はxtcというバンドについてあまり詳しくないのですが、メインメンバーのアンディはとても気難しいと言うか、神経質と言うか・・・周りにいると少々面倒くさい方のようですね。
でも、彼が作った曲を聴いていてると、とてもこだわりを感じるものが多いように思います。
私の様な素人も惹きつけられるものを感じます。
現在xtcは、アンディ以外のメンバーは脱退してしまっているので完全に活動休止状態です。
本人も「もう新作はない」と言っているので、まず再開はないでしょう。
このレコードの様に、カラフルでアーティスティックなサウンドをもう一度聴きたいものですね。
ラベル: スタッフ西殿, ニュー・ウェイヴ, 今日のオススメ盤