ジューン・クリスティ / CHRISTY, JUNE - something cool - SM-516
アーティスト - ジューン・クリスティ / CHRISTY, JUNE
タイトル - something cool
品番 - SM-516
発売国 - 米国
青ラベル
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確認済みマトリックス番号
A面:SM-1.516 H4、B面:SM-2-516 H-7
素敵な色合いのジャケではないですか。
とある女性がバーで、「何か冷たいものを」 とオーダーするところから始まる、アルバムタイトルと同じ、『Something Cool』 という曲が収録されていますが、この涼し気、爽やかなイメージがピッタリです。
サムシング・クールという名のカクテルがあるんだろうか?と混乱しましたが。
このアルバムは初めは1950年代にモノラルで録音され、大ヒットし、1960年に再度同じ曲を、ほぼ同じメンバーで、ステレオで録音しなおしたそうです。
ここにそのようなことが書かれています。
拡大したものなのでぼやけてますが。
"This fine collection of June Christy hits has been newly recorded in stereo."
ステレオ盤はこのようなカラーのジャケ、モノラル盤はモノクロでイラストのジューン・クリスティの目が伏し目になっているようです。
ただし、モノラル盤にカラーのジャケが付けられたというケースもあるようで、なかなか見分けが大変ですね。
当時買った人は、騙された!とはならなかったのか疑問です。
ジャケはこのカラーのほうが好みです。
1950年代当時からあった絵なのか、1960年に新しく描かれたのか、どっちなんでしょうね。
曲のイメージが浸透して、こんなにピッタリの絵になったのかなぁ、なんて想像しました。
音はやはりステレオのほうが広がりが感じられますが、ボーカルや演奏の雰囲気が時間が経つことで変化しているので、好みが分かれるのではないでしょうか。
個人的にはモノラルのほうの涼しげ感が好きかなという気もしました。
ものすごく主観的な感想しか言えませんけども。
さて、このレコード自体はどちらなんだろうかというと、アメリカ盤は書いてくれてないことが多いので、見ただけじゃわからないですね。
年代も書いてませんけど、このレーベルのデザインは70年代らしいので、きっとステレオだろうということですね。
まぁ、実際に聴いてみないと、確かなことは言えません。
ちゃんと聴いとけよという話ですね。