みすず児童合唱団 / MISUZU JIDO GASSHODAN - ウルトラQ / ultra q - TV(H)42
アーティスト - みすず児童合唱団 / MISUZU JIDO GASSHODAN
タイトル - ウルトラQ / ultra q
品番 - TV(H)42
発売国 - 日本
A1.ウルトラQタイトル、A2.大怪獣の歌、B.ウルトラマーチ
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確認済みマトリックス番号
A面:F 5061-1、B面:F 5062-1
【表ジャケ】
道端にへたりこむカネゴンが印象的なジャケット。
ウルトラシリーズ嚆矢のウルトラQのサウンドトラック盤で、こちらは1978年の再発盤です。
最初の放映当時は白黒画像で放送されていましたが、昨今はテレビで彩色加工された物が再放送されていたりするので、若い方でもご覧になった事がある方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
さて細部のご紹介です。
表ジャケット右上には発売元のキング・レコードのロゴと品番、そしてモノラルの「M」の記載。
左下には当時の発売価格の印刷。1978年の発売ですので、当時としてもまぁまぁのお手頃価格ではなかったでしょうか。
右下には特撮の金字塔「円谷プロ」のクレジット。
真ん中下部にはタイトルと演者のみすず児童合唱団の記載。
ところでカネゴンさんは路傍にへたりこんで何をしているんでしょうか?
手元をズームして見てみますと・・・
指輪?でしょうか。
お金を主食としているカネゴンさんはやはり宝石類にも興味津々といったようです。
まぁ、カネゴンさんでなくても道端で高価な宝石を拾ってしまったら、思わず一緒のポーズで腰を抜かしてしまう人も多いでしょう。
【裏ジャケ】
裏ジャケです。
宮内国郎氏の手によるA面1曲目は1分少々のオープニングテーマですので歌詞はありませが、残り2曲の歌詞が印刷されています。
オープニングテーマのタイトルと収録分数が記載されています。
非常に短い曲ですが一度聴いたら忘れられない名テーマ曲ではないでしょうか。
中央下部のクレジット。
昔も無断複製には頭を悩ましていたようです。
写真は演者と着ぐるみの実寸大の比較がわかって興味深い1枚です。
左端は円谷英二氏ではないでしょうか。
真ん中のガラモンは非常に小さい着ぐるみだったんですね~。
【レーベル面】
A面。
キング・レコードの黄色ラベル。
「子供向」の文字が印刷されていますが、今では大人も充分楽しめるレコードです。
B面。
歌詞中に「ウルトラエース~」という文言が出てくるのですが、これが後々商標登録などで云々といった大人の話に関係してくるということは置いといて、軽快なマーチ調の楽曲です。
作詞作曲は両曲とも作詞:東京一、作曲:宮内国郎の両氏の手によるものです。
因みに東京一さんとは円谷プロ2代目社長の円谷一氏のことであります。
盤の全体像です。
やはり小曲ながらA面1曲目のウルトラQタイトルのインパクトが強烈ですし、問題?のB面ウルトラマーチも聴きどころではないでしょうか。