イングヴェイ・マルムスティーン / MALMSTEEN, YNGWIE J. - heaven tonight - 887518-7 - 西独盤
アーティスト - イングヴェイ・マルムスティーン / MALMSTEEN, YNGWIE J.
タイトル - heaven tonight
品番 - 887518-7
発売国 - 西ドイツ
イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース、bw/riot in the dungeons
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確認済みマトリックス番号
A面:887 518-1 S1 320、B面:887 518-1 S1 320
今回もYngwie J. Malmsteenのシングルをご紹介していく
先日ご紹介した米国盤と同じく4枚目のアルバムOdysseyからシングルカットされた西ドイツ盤シングルだ
米国盤にはHeaven Tonightが信じられないようなエディット・バージョンで収録されていたが、この西ドイツ盤はどうであろうか
それでは詳細をチェックしていきたい
米国盤のデザインとは異なるデザインを採用している。表裏両面とも凸凹したテクスチャード加工になっている
上部にはバンド名
やはりこちらもYngwie独りの写真が大きく使われている
全体に曲名に併せてか夜空の星があしらわれている
右下には曲のタイトル
こちらも米国盤とは大きく異るデザインだ
中央上部には盤を取り出し易くする為の凹み
右上には品番とバーコード。これらは米国盤と共通の番号が使用されている
残念ながらバーコード上部にはステッカー痕が残っている
ステッカー剥がしの専用溶液はジャケを痛める場合があるので、通常は弊店ではこういったステッカーはジッポオイルで取り除くのだが、粘度の高いステッカーはこのようにジャケの印刷まで剥がれてしまう場合が多々ある
個人の好みにもよるが、剥がれにくいステッカーは無理に剥がそうとせず、そのレコードの来歴を記録する世界で一つの痕跡レコードとして、そのまま残しておくのが最善策かと思う
上部にはA面のタイトル。特段エディットの表記は無いのでアルバムバージョンが収録されている可能性を期待させる
中央部にはメンバーの写真。これはアルバムでも使用されていた写真がそのまま使用されている
下部にはB面のタイトル。こちらは米国盤と同一曲が収録されている
その下にはレコーディングの諸クレジット
こちらにも特段エディットの表記は明示されていない
左下には権利関係の番号であろうか
右下にはレーベルのロゴ
紙レーベルと異なりプラスチック加工のレーベル面となる
上部にはアーティスト名と発売国などの表記。「Made in West Germany」の表記が懐かしい
左側にはレーベルのロゴ
米国盤のロゴと異なり、POLYDOR上部のレコード半円部分に溝が刻まれている
右側にはステレオ、回転数、品番、権利関係の諸表記、収録時間が続く
収録時間が3:14とあるが、これは米国盤と同じである。一抹の不安がよぎる
下部に曲のクレジット
ここにも特段エディットの表記は無い。
やはりアルバムバージョンが収録されているのかと一聴してみて愕然。やはり米国盤と同じくギターソロが丸々カットされたエディット・バージョンが収録されていた
こういった不親切な表記はファンをいたずらに混乱させるだけである。もう少し配慮の欲しい所である。
B面も同じデザイン
両面ともレーベルの外側に権利関連の文言が記載されている
上部にはアーティスト名などの表記
左側にはレーベルのロゴ
右側には諸表記
下部に曲のクレジット
B面はアルバムバージョンがそのまま収録されているのは米国盤と同じである
やはりこちらも米国盤と同様のギターソロの無いエディット・バージョンが収録されていた
恐らく当時のYngwieもこういった状況を知っていたのではないだろうか。そう捉えるとリリース後この曲のことを非常に嫌悪した発言を繰り広げていた時期が有った事が腑に落ちる。自分の意に反した事が行われたという不平不満が転化してこの曲自体を否定する時期があったのであろう
Yngwieがリーダーの彼のバンドの筈なのに、大切なシングル曲で面目を潰された彼の心中は察するに余りある
こういった背景を基に考察していくと、この後メンバーを一新するなどして新たな出発を試みた彼の想いも幾分か理解できるような気がする
先日ご紹介した米国盤と同じく4枚目のアルバムOdysseyからシングルカットされた西ドイツ盤シングルだ
米国盤にはHeaven Tonightが信じられないようなエディット・バージョンで収録されていたが、この西ドイツ盤はどうであろうか
それでは詳細をチェックしていきたい
【表ジャケ】
米国盤のデザインとは異なるデザインを採用している。表裏両面とも凸凹したテクスチャード加工になっている
上部にはバンド名
やはりこちらもYngwie独りの写真が大きく使われている
全体に曲名に併せてか夜空の星があしらわれている
右下には曲のタイトル
【裏ジャケ】
こちらも米国盤とは大きく異るデザインだ
中央上部には盤を取り出し易くする為の凹み
右上には品番とバーコード。これらは米国盤と共通の番号が使用されている
残念ながらバーコード上部にはステッカー痕が残っている
ステッカー剥がしの専用溶液はジャケを痛める場合があるので、通常は弊店ではこういったステッカーはジッポオイルで取り除くのだが、粘度の高いステッカーはこのようにジャケの印刷まで剥がれてしまう場合が多々ある
個人の好みにもよるが、剥がれにくいステッカーは無理に剥がそうとせず、そのレコードの来歴を記録する世界で一つの痕跡レコードとして、そのまま残しておくのが最善策かと思う
上部にはA面のタイトル。特段エディットの表記は無いのでアルバムバージョンが収録されている可能性を期待させる
中央部にはメンバーの写真。これはアルバムでも使用されていた写真がそのまま使用されている
下部にはB面のタイトル。こちらは米国盤と同一曲が収録されている
その下にはレコーディングの諸クレジット
こちらにも特段エディットの表記は明示されていない
左下には権利関係の番号であろうか
右下にはレーベルのロゴ
【レーベル面】
紙レーベルと異なりプラスチック加工のレーベル面となる
上部にはアーティスト名と発売国などの表記。「Made in West Germany」の表記が懐かしい
左側にはレーベルのロゴ
米国盤のロゴと異なり、POLYDOR上部のレコード半円部分に溝が刻まれている
右側にはステレオ、回転数、品番、権利関係の諸表記、収録時間が続く
収録時間が3:14とあるが、これは米国盤と同じである。一抹の不安がよぎる
下部に曲のクレジット
ここにも特段エディットの表記は無い。
やはりアルバムバージョンが収録されているのかと一聴してみて愕然。やはり米国盤と同じくギターソロが丸々カットされたエディット・バージョンが収録されていた
こういった不親切な表記はファンをいたずらに混乱させるだけである。もう少し配慮の欲しい所である。
B面も同じデザイン
両面ともレーベルの外側に権利関連の文言が記載されている
上部にはアーティスト名などの表記
左側にはレーベルのロゴ
右側には諸表記
下部に曲のクレジット
B面はアルバムバージョンがそのまま収録されているのは米国盤と同じである
やはりこちらも米国盤と同様のギターソロの無いエディット・バージョンが収録されていた
恐らく当時のYngwieもこういった状況を知っていたのではないだろうか。そう捉えるとリリース後この曲のことを非常に嫌悪した発言を繰り広げていた時期が有った事が腑に落ちる。自分の意に反した事が行われたという不平不満が転化してこの曲自体を否定する時期があったのであろう
Yngwieがリーダーの彼のバンドの筈なのに、大切なシングル曲で面目を潰された彼の心中は察するに余りある
こういった背景を基に考察していくと、この後メンバーを一新するなどして新たな出発を試みた彼の想いも幾分か理解できるような気がする