コメディーNO.1 / COMEDY NO.1 - アホの坂田 / aho no sakata - A-76
アーティスト - コメディーNO.1 / COMEDY NO.1
タイトル - アホの坂田 / aho no sakata
品番 - A-76
発売国 - 日本
作曲:キダ・タロー、坂田利夫、前田五郎、B面:ある恋の詩
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確認済みマトリックス番号
A面:TA143 S1、B面:TA144 S1
コメディーNO.1の有名曲をA面に収録したシングル
関西のお笑いに親しんだことの有る方なら、一度は耳にされたことがあるであろう
全国の坂田さんにご迷惑がかかるとして、放送禁止に近い処置を受けた曲として名高い
確かに自分の名字に置き換えてみると、とてもいたたまれない気分になってしまう
作曲は両面とも浪花のモーツァルトことキダ・タローだ
関西お笑いソングを代表する好シングルで、吉本興業関連のレコードでも人気の1枚である
それでは詳細をチェックしていきたい。なお文中の敬称は全て省略させていただく
左上には品番、レーベルのロゴ、ステレオ、回転数
B面も同じく竹本浩三とキダ・タローの作で、演奏はテイチク・オーケストラ
「アホ」を演じ、他者からの「アホ」扱いに最後は達観の言葉を添える、お笑い芸人の生き様を伝えるようで笑いの中に切なさを伴う歌である
但し、関西では「アホ」とは決して悪口の意だけで使われる言葉ではないので、その範疇を超えた意味合いの部分にこの曲の本質があるのであろう
現在は紆余曲折が有り、コンビでの活動は休止中であるのが残念だ
コメディー/お笑い系のレコードコレクターであればぜひとも押さえておきたい1枚である
作曲は両面とも浪花のモーツァルトことキダ・タローだ
関西お笑いソングを代表する好シングルで、吉本興業関連のレコードでも人気の1枚である
それでは詳細をチェックしていきたい。なお文中の敬称は全て省略させていただく
【表ジャケ】
左上には品番、レーベルのロゴ、ステレオ、回転数
右下にはB面のタイトルと吹き出しの外にコンビ名
キダ・タローの作編曲
演奏はテイチク・オーケストラ
B面も同じく竹本浩三とキダ・タローの作で、演奏はテイチク・オーケストラ
坂田利夫が上半身裸にネクタイの姿で舌を出しながらジャンプしてポーズをキメている
下に寝転ぶ前田五郎と比較すると、中々の跳躍力である
表ジャケでもこの写真でも坂田は舌を露出しているが、「アホ」を演じる為の最も手っ取り早い演出として定義付けていた時期があるようだ
ネクタイは斜め模様であろうか、坂田の体型の横幅の比率からサイズはかなり大きめである
革靴の中に見える靴下は黒色で丈の長いものを履いているようだ
脇毛は時代を先取りして全て剃り落としているようである。若しくは写真で処理をしているのであろうか
脇毛は時代を先取りして全て剃り落としているようである。若しくは写真で処理をしているのであろうか
前田の頭髪の長さから表ジャケの写真とは別の時期に撮られたものと推測される
メインボーカルは前田が努めそれをテイチク・オーケストラのコーラスがバックアップするという構成になっている
坂田は所々に挿入されるセリフのみの参加となっている
「アホ」を演じ、他者からの「アホ」扱いに最後は達観の言葉を添える、お笑い芸人の生き様を伝えるようで笑いの中に切なさを伴う歌である
但し、関西では「アホ」とは決して悪口の意だけで使われる言葉ではないので、その範疇を超えた意味合いの部分にこの曲の本質があるのであろう
A面と異なり、昭和歌謡を彷彿とさせる正統派の楽曲になっているが、各所に入るセリフ部分にお笑い要素を残している
こちらは坂田も半分ほどボーカルを担当している
現在は紆余曲折が有り、コンビでの活動は休止中であるのが残念だ
コメディー/お笑い系のレコードコレクターであればぜひとも押さえておきたい1枚である
ラベル: コメディー・ソング, 安藤智彦, 今日のオススメ盤