リッチー・ブラックモアズ・レインボー / RAINBOW, RITCHIE BLACKMORE'S - 銀嶺の覇者 / man on the silver mountain - DP1996
アーティスト - リッチー・ブラックモアズ・レインボー / RAINBOW, RITCHIE BLACKMORE'S
タイトル - 銀嶺の覇者 / man on the silver mountain
品番 - DP1996
発売国 - 日本
B面:へび使い
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確認済みマトリックス番号
A面:DP-1996A A-1-2、B面:DP-1996B A-1-3
祝・Rainbow復活!
ということで、原点であるファーストアルバムからのシングル・レコードをご紹介したい
A面はライブでは必ず演奏する代表曲である。
ファンにはお馴染みの曲なので多くの説明は必要としないであろう。
「Man on the Silver Mountain」を「銀嶺の覇者」と名付けてしまう邦題のセンスが何とも冴えている。
それでは詳細をチェックしていきたい。
■表ジャケ
デザインはアルバムのものとほぼ同じものだ。
上部にはバンド名と曲のタイトル等の表記。
ごちゃごちゃとしたデザインがワクワク感をそそる。
中央部にはギターの形を模した城と虹、そしてその右側にはRitchie Blackmoreのライブ写真が掲載されているがこれはDeep Purple時代の写真であろうか。
左下には小さくB面のタイトルとポリドールのロゴ。
■裏ジャケ
解説と英詞が掲載されている。
左上にはステレオ、回転数、品番。
その下には両面のタイトル。
現在では中々見かけないが、個人運営のファンクラブの案内が住所/電話番号付きで掲載されている。
電話受付時間が21:00~22:00というのがニヤリとさせられる。
前むつみ氏は現在は音楽系の翻訳家をされているようだ。
歌詞は残念ながらA面の英詞のみの掲載となっている。
現在では中々見かけないが、個人運営のファンクラブの案内が住所/電話番号付きで掲載されている。
電話受付時間が21:00~22:00というのがニヤリとさせられる。
前むつみ氏は現在は音楽系の翻訳家をされているようだ。
歌詞は残念ながらA面の英詞のみの掲載となっている。
下部右端には発売年の記載。1975年12月の発売であったようだ。
■カンパニー・スリーブ
アルバムでもA面1曲目に収録されている曲だ。
「あのRitchieのソロ・アルバム!」と期待して聴いた人は、のんびりとしたリフが始まって強烈な肩透かしを食らったことであろう。
一度この曲のライブバージョンを聴いてしまうと、このゆっくりとしたテンポは逆に違和感を感じてしまう。
下部には曲のクレジット。
こちらはアルバム収録曲の中でもやや地味目の曲だが、ファンの間では人気のある曲でもある。
初期のRainbowのシングルは全て人気が高いが、やはりファースト・アルバムからのシングルはファンなら持っておきたい1枚ではないだろうか。
先ずは日本盤からコンプリートを目指し、その後各国盤へというコレクションの王道路線を進むのもレコード収集の醍醐味でもあるので、ぜひこの1枚からスタートしてもらいたい。