教科書に登場するロック・スター達 ~ ビートルズやジョン・レノン等
スタッフの河野です。
休日のことです。
ブログの話題を何にしようかなーと考えていたのですが、なかなかひらめかず。
やるべき事が溜まっていたので、先にそちらを終わらせてしまおう、と作業開始したら、、、ありましたそこに。
こんなにあっさりと見つかるなんて。
話題は思わぬところに転がっているものです。
やるべき事はさっさと片づけるべきだと思いました。
中学校や高校で使う英語の教科書って、偉人・著名人の話がよく載っています。
この日何を発見したのかというとですね。
中学校の教科書のとある1ページ。
白黒コピーですが。
ロック・スター達が勢揃いしていて、おぉーと思ってしまいました。
文章の中に名前が登場しているだけなんですけどね。
話題は、「全米売上トップ5ミュージシャン」 ということで、ビートルズ、プレスリー、イーグルスが挙がっています。
グラフの4位のところ、密かにツェッペリンの名前も有ります。
2位のガース・ブルックスという方は初めて知りましたが、曲を聴くと案外分かったりしますかね?
このランキング、6位以降も気になります。
ジャンル別ではなさそうなのにロックが上位を占めているので、この後ろはどうなっていくのだろうという感じです。
イーグルスやツェッペリンを教科書で見かけるのは珍しい気がします。
調べたわけではありませんが。
しかしビートルズ、特にジョン・レノンは、よく『Imagine』の歌詞とともに教科書に出ています。
こんなのとか。
こっちは『Happy Xmas』ですね。
これはビートルズで『Hey Jude』。
自分の家にある教科書をあさってみました。
結構出てきましたね。
やはりテーマ的に歌詞の内容が、教科書の題材としてうってつけなんでしょうか。
そういえば以前、クイーンのフレディ・マーキュリーを見つけたことがありました。
確か『I was born to love you』の歌詞とともに、ドーンと教科書に載っていました。
何気にその持ち主の高校生に、この人知ってる?と尋ねたところ、
「うん、カップヌードルの。」と返ってきました。
おととしぐらいに流れていたCMですね。
日本語の替え歌がミュージックビデオに吹き替えられているやつです。
そっちのイメージのほうが先行してしまうみたいです。
現在の10代では、面白いイメージをもっている人が多いという可能性が有りますね。
しかしどんな形にしろ、興味が有った方が絶対に何でも覚えやすいですもんね。
私の場合、単語帳とかでひたすら単語を覚えるというのは、果てしない気がして、気力が尽きそうになります。
ところが、好きなモノに関しては意識せずとも頭に残ります。
自分が受験のときは、歌詞でついた語彙力のおかげで何とかなったような気がします。
ところで、今さら知ったことがあるんですが。
The Beatles や Eagles のような複数形のバンド名って、複数扱いだったんですね。
上の写真の文章で、The Beatles are... となっているので、疑問に思い調べたんですが、そう簡単に教科書が間違いを載せているはずがないですよね。
しかもイギリス英語だとグループ名は常に複数扱いだそうで。
たとえ Led Zeppelin でも is とはならず、Led Zeppelin are... という文章になるんですね。
今まで気づかなかった・・・。
しかしこの先も知らないままじゃなくてよかったです。
思わぬところで学びました。
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