レコードで暑さから逃避! ~「赤鼻のトナカイ」、「冬の散歩道」、「避暑地の出来事」
こんにちは。スタッフの岩田です。
関西は例年より早く梅雨入りしました。あのジメジメムシムシとした季節が来るのですね。
曇り空が続く前は、かなりの晴天が続いていました。
爽やかな陽気を通り越して、ただただ暑かったです。
汗を拭いた後の頬がヒリヒリしました。
タオルで汗を拭き過ぎたのかなと思ったのですが、そうではなく、たぶん日焼けです。
連日の暑さに少し現実逃避したくなりました。
涼しさを求めて(?)季節外れではありますが、この曲をピックアップしてみました。
クリスマスソングの「赤鼻のトナカイ」
原題は"Rudolph the red-nosed reindeer"
日本語では「赤鼻トナカイのルドルフ」といったところでしょうか。
裏ジャケに書いてあった邦題は「赤鼻の馴鹿」
「馴鹿」は「じゅんろく」と読みます。
もちろん私は読めなかったので、データ入力しながら調べました。
「となかい」と読むものだと思い込んでいたので、「となかい」で打っても変換できなかった時は、少し焦りました。
「馴」には「人に慣れた」という意味があり、「人に慣れた鹿」=「家畜可能な鹿」ということだそうです。
ちなみに「トナカイ」はアイヌ語の「トゥナカイ」に由来するそうです。
また一つ勉強になりました。
もしトナカイよりも馴鹿の方が浸透していたら
「真っ赤なお鼻の ジュンロクさんは~」
となっていたのでしょうか?
なんだかジュンロクさんだと人の名前みたいですね。
赤鼻のジュンロクさんは日焼けしたか酔っ払っているかのどちらかっぽいです。
他にも冬の歌では、こちらがありました。
サイモンとガーファンクルの「冬の散歩道」
このジャケはタイトルにピッタリですね。
私が見た中では、サイモンとガーファンクルの全身が写っているのは珍しい気がしたのですが、実際はいっぱいあるのかもしれません。
サイモンとガーファンクルのジャケというと、二人の顔アップのイメージがあるのです。
ほんの2ヶ月位前までは、この2人のようにコートは普通に着ていました…。
確か3月の始めには雪が降ったような…。
2ヶ月でここまで季節は進むのですね。
一度でいいので、避暑地と呼ばれる場所へ行ってみたいです。
「避暑地」と聞くと、私は軽井沢をイメージするのですが、外国ではどこが有名なのでしょうか?
映画の「避暑地の出来事(A summer place)」はアメリカのメイン州(パイン・アイランド)が舞台だそうです。
またまた見てみたい映画リストに1つ加わりました。
このジャケのイラストも好きです。
やはり夏は昔からボーダーシャツのようです。
先日「ジュリエットからの手紙」というイタリアを舞台にした映画を見たのですが、イタリア旅行気分を味わえたので、映画で避暑地に行った気になるのも良いかもしれませんね
いや、それよりも今は冬を舞台にした映画を見て、目から涼しくなる方が良いかもしれません
背筋は凍らしたくないので、ホラーはやめておきます。
熱帯夜以上に眠れなくなってしまいます。
本格的な暑さ、夏がやってくる前にどうすれば快適に過ごせるのか
今から色々と策を練って見たいと思います。
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