夏に聴きたいフォルクローレのレコード ~ インティ・イリマニ、マチュ・ピチュのレコジャケ
こんにちは、スタッフの志賀です。
関東や甲信越では先に梅雨明けしていましたが、西日本でも梅雨明けしましたね。
今年はだいぶ早い梅雨明けのようですね。 そして雨が降った日も少なかった気がします。
これから暑い毎日が始まりますね。
夏バテしないよう頑張っていきます。
少し前に、フォルクローレのレコードをよく目にしました。
インティ・イリマニ(inti-illimani)「viva chile !」です。
ジャケットはギターと鳥でとても可愛らしいです。
インティ・イリマニ、初めて聞いた名前です。 と言うより、フォルクローレ自体私にはあまり馴染みがありません。
知っている曲と言えば、「コンドルは飛んでいく」くらいです。
小学生か中学生の頃音楽の授業でリコーダーで吹いた思い出です。
フォルクローレは、日本ではラテンアメリカ諸国の民族音楽、あるいは民族音楽に基礎をおいた大衆音楽を特に指して、このように呼ぶそうです。
私はてっきりアルゼンチンの民族音楽がフォルクローレだと思っていました。
このインティ・イリマニはチリのグループでした。 裏ジャケはこんな感じです。
ポンチョ姿のメンバーです。
ポンチョ姿は私のフォルクローレのイメージ通りでした。
今回何曲かYouTubeで観てみたのですが、ひとつとても気になった楽器がありました。
裏ジャケでも、左から二番目のメンバーが持っている、ウクレレよりも小さそうなギターのような楽器です。
調べてみると「チャランゴ」という楽器でした。
胴体の材料にはアルマジロの甲羅を利用したものもあるとのことで、画像を見てみると、なかなか衝撃的でした。
コード進行などもギターやマンドリンとは異なる様です。
音はウクレレに近いのでしょうか。
私はギターとハープの間のように感じました。
なかなか興味深い楽器です。
こちらはデュオ・コーラスのフォルクローレです。
私の勝手な想像では、フォルクローレは演奏のみだと思っていたのですが、フォルクローレでも色々な種類があるのですね。
男女のデュオのようですが、こちらは聴けていません。
ジャケットの写真はやっぱりポンチョ姿です。
こちらのジャケットはマチュ・ピチュが写ってます。
すごいですね。 生きているうちに一度は行ってみたい所のひとつです。
フォルクローレを聴いていると、ケーナの音がなんだか涼し気で心地良いです。
夏の暑い時にはとても良い気がします。
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