レコードのジャケットで楽しむクリスマス
スタッフの河野です。
街はクリスマス真っ盛りな時期なので、クリスマス関連のレコードを集めてみました。
やはりクリスマス・ソングは今の時期に聴かないと楽しくありませんから。
他の時期に聴いてもあんまり気分が乗りません。
では1枚目。
『くるみ割り人形』 です。
馴染みの有る曲ではあります。
しかしこのジャケ、何でクリスマスツリーなんだ?と疑問だったので、とりあえず撮影。
調べてみて初めて 『くるみ割り人形』 というのはクリスマス・イヴの夜の物語なんだと知りました。
そうか、そういうことだったんですね。
ストーリーに関しては全く知りませんでした。
そういえば今の時期お店に、くるみ割り人形が並んでいるのを目にしたことがあります。
ドイツの伝統的なクリスマスの飾りだったんですね。
物凄くクリスマスと関連の深いモノだったんですねー。
このレコードはクリスマスに楽しむ為でもよいのですが、オーディオ好きな方に向けてのシリーズのようです。
裏ジャケは音のグラフが有ったりします。
何分何秒、○○(楽器)が入り・・・をチェック、のようなことが細かく記されています。
こういうことに注目して音を聴くんだなー、と勉強になりました。
続いて2枚目。
マントヴァーニのレコードです。
ジャケに惹かれました。
パキッと表の青、裏の赤がイイ感じで、目を惹きます。
クリスマスの気分が高まるジャケです。
小学生の頃、ツリーの飾り付けをしたことを思い出します。
収録曲は定番の曲が沢山です。
BGMに良さそうです。
そして3枚目。
このレコードは9月頃に現れましたが、その時すぐにブログに載せるのもなんだったので、12月まで取っておきました。
ということで今、解禁です。
コチラは様々なアーティストにカバーされた定番の曲いっぱいです。
一緒に歌って楽しむのも良いかもしれません。
1963年に 『A Christmas Gift for You from Phil Spector』 というタイトルで発売されたアルバムの再発だそうです。
1972年にも Apple から発売されていて、タイトルは 『Phil Spector's Christmas Album』 に変わり、ジャケはフィル・スペクター本人がサンタに扮しているようです。
その実物見てみたいです。
そしてコチラは1985年リリースでタイトルは Apple のモノと同じなんですね。
イラストのジャケも好きです。
変装中といったところですね。
そんな感じで結構何度も、しかも様々なレーベルから再発されたみたいです。
それだけ内容も面白いということですよね。