ワルツと音頭 ~ ヨーゼフ・レオ・グルーバー指揮「スケータース・ワルツ」、松平健「松健音頭」
こんにちは。スタッフの岩田です。
遂に12月です。
「年内にはこれをしておこう」と何かとタイムリミットをつけてしまう12月です。
毎年、ダイエットは思ってみるものの、思うだけで毎年正反対の結果(=体重増加)になってしまいます。
先日、家族がコストコへ行ったらしく、私へのお土産にドデカイポテトチップスを買ってきてくれました。
リモコンと比べて、かなり大きいのがわかります。
パッケージの右下にいる、ジャガイモのキャラクターも、ビール缶より大きいのは初めて見ました。
おかげで今年もいつも通りの結果を迎えそうです。
まずはこちらのレコード。
ヨーゼフ・レオ・グルーバー指揮の「スケータース・ワルツ」
ジャケの通りここでスケーターとは、アイススケートのスケーターとのことですが
最初にジャケで文字だけを見た時に、スケボーの方のスケーターが出てきました。
アヴリル・ラヴィーンの「Sk8ter boi(スケーター・ボーイ)」の影響もあるかもしれません。
ちなみに、アイススケートは中学生の時以来していませんが、その時でさえ散々だったので、今はリンクの上に立つことすら困難だと思います。
続いてはこちら。
松平健「夜明け」。
煙草ジャケの渋く決めているA面ですが、裏のB面はこれです。
「松健音頭」。
10年近く前に流行った「マツケンサンバ」の原型を見たようです。
サンバの前は音頭だったのですね。
サンバもCD化される前から元々舞台では披露されていたそうです。
この写真も舞台上っぽいので、どうやら前々からの恒例だったようです。
そして既に「松健(マツケン)」という愛称が使われていたのですね。
まさかこの時には、それから十数年後にド派手なメイクの「マツケンサンバ」になるとは、誰が予想したでしょうか。
とはいえ、この1枚でもA面の渋さとB面の音頭でかなりギャップがあります。
マツケンサンバを知った後なので、これを見ても「昔から同じようなことをしてたんだ~」という感想ですが、当時の人は多少驚いたかもしれませんね。
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