The Country Gentlemen の Yesterday と Peter, Paul and Mary の Blowin' In the Wind
スタッフの河野です。
暖かい日差しが恋しいです。
というのも、何だかこのジャケ、ポカポカ陽気に見えたもので。
うらやましくなりました。
寒さが辛い時期です・・・。
先日、カントリーのレコードを数枚試聴していました。
ブルーグラスは詳しくないのですが、突如聞き覚えのあるメロディーが。
んっ?何だっけ?
即座に思い出せませんでした。
何でこの曲知ってるんだ? なんて考えてしまいました。
Yesterday です。
ビートルズのイエスタデイでした。
イエスタデイのカバー自体は珍しいものではありませんが、このジャンルで聴いたのは初めてでした。
レコードの試聴をしていると様々なモノをしょっちゅう耳にしますが、本当にありとあらゆる人がカバーしているのですね。
ブルーグラス系の曲は陽気な雰囲気だなーと思うのですが、さすがにこの曲は切ない感じになりますね。
それともこういうメロディーがブルーグラスには少ないのかもしれません。
引き続き作業していて出てきたこのレコード。
ほんのちょっと、試聴してみなければという箇所を見つけた瞬間、事務所で流れているラジオからボブ・ディランの曲が。
別にいつ聴けるモノでも、ラジオから偶然流れてきた曲はなんとなく貴重に感じたりします。
あぁ、気になる・・・ しかしのんびりラジオ聴いてる場合ではないという、頭の中でちっっっちゃい葛藤を起こしつつレコードをかけました。
・・・おや?
またしても聞き覚えのあるメロディーが。
これは!
ボブ・ディランの Blowin' In the Wind でした。
おっと、なんてタイミング。
ラジオのボブ・ディランをあきらめた途端、レコードからボブ・ディランが流れてきました。
とはいってもコチラは Peter, Paul and Mary によるカヴァーです。
面白い奇跡で、ひとりでテンションが上がりました。
そして結局コチラを聴くことができたので満足です。
しかしその日はラジオでボブ・ディランのライヴのチケット先行予約をやっており、その後ボブ・ディランが3曲程流れていました。
なので本家の Blowin' In the Wind のほうもばっちり聞けました。
という、気になったカバー曲2曲でした。
カントリー・ジェントルメン | sound off