日本風ジャケ ミッシェル・ポルナレフ 「michel polnareff」 ECPH7-8、ウィーザー 「pinkerton」 DGC-25007
スタッフの岸田です。
大阪は海の日に梅雨明けしました!
これから夏本番ですね。個人的には夏が1番好きな季節なのでワクワクしています。
さて、今回はまたまたジャケ特集。
ジャケットに「日本っぽいもの」を取り入れているレコードを紹介します。
まずは1枚目、ミッシェル・ポルナレフ!
傘を持って飛んでいますね~。
今回初めてミッシェル・ポルナレフのレコードが出てきたのですが、見た瞬間に「おお!!」となりました。
なぜなら、私の大好きな漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に『ポルナレフ』というキャラクターが出てくるんです!!!
現在アニメも絶賛放映中ですね。アニメも面白いです。
「ジョジョの奇妙な冒険」ではミュージシャンの名前や楽曲にちなんだキャラクターが沢山出てきます。例:「ツェペリ(レッド・ツェッペリン)」「エシディシ(AC/DC)」 「ワムウ(WHAM)」などなど。
また、アニメのエンディングではイエスのラウンド・アバウトが使用されて、すごく売れたそうですね。
私もアニメを見ていましたが、作中の後半から絶妙なところでラウンド・アバウトのギターのイントロが流れてきたり、 時には曲の途中から流れたり・・・と音楽にも非常にこだわりのあるアニメでオススメします。
さて、ミッシェル・ポルナレフの裏ジャケには、カタカナの文字が!
これ本人が筆を使って書いたそうです。
サンタナバージョンもあるみたいです。(サンタナもジョジョに登場します)
筆を使って、しかも外国語を書くのは、大変でしょうね~。
でもポルナレフの字、すごく個性的ですてきな裏ジャケだと思います。
2枚目はこちら。
ヴィヴァルディの四季です。
なんとジャケは丼!!!その中にイチゴ、キュウリなどが描かれています!
武者小路実篤が描いたみたいですね~。
クラシックのジャケと言うと、指揮者や演奏者の顔が書かれたものや、絵画ジャケが多いですが、丼は珍しいのではないでしょうか?!
自分が持っていたら、だれかに自慢してみたいジャケですね~。
最後はロックバンド、ウィーザーのジャケです。
葛飾北斎の浮世絵を使っていますね!
このアルバムの「ピンカートン」という名前はオペラの蝶々夫人が由来だそうです。
ウィーザーはすごく好きでライブも何回か見たことがあるのですが、ボーカルのリバース・クオモは奥さんが日本人で日本語も話せます。
だからジャケもこんなふうだったんだ~と納得しました!!!
日本の文化や伝統を題材にしているジャケを見つけると嬉しくなりますね!
また日本風ジャケ特集します~!
ウィーザー pinkerton DGC-25007