真夏なジャケとカラフルなクラシックジャケ ~ バッキー白片「日本抒情歌ベスト20」、ワルド・デ・ロス・ディオス・グランド・オーケストラ「八つの偉大なシンフォニー」
こんにちは。スタッフの岩田です。
お盆を過ぎると夏の終わりも近く感じ
そろそろ秋の気配を…
と、期待したのですが、見事に裏切られています。
まだまだ夏の終わりは遠そうです。
そんな真夏!なジャケから。
バッキー白片「日本抒情歌ベスト20」
波打ち際にセクシーな女性が寝そべっていますが、曲は日本抒情歌。
帯に記載されている曲は「荒城の月」、「七つの子」、「さくら」等。
ここまでジャケと曲目が合わないのも凄いです。
ある意味これも裏切られているのかもしれません。
それにしても、この水着はかなり個性的なデザインです。
1960~1970年代のファッションは、どことなく近未来(=宇宙)をイメージしたものが多い気がするのですが、この水着もそんな近未来的を感じます。
この頃に思っていた近未来は今、もしくは少し前だと思うのですが、私の周りでこんな感じの水着を着た人は、残念ながらいません・・・。
次は個性的な(?)デザイン繋がりでこちらのジャケを。
ワルド・デ・ロス・ディオス・グランド・オーケストラ「八つの偉大なシンフォニー」
作曲家達の肖像画が丸めてグラスに入れられています。
当てはめられた色は適当なのか、それぞれの作曲家をイメージしたのか…。
グラスのフチを撫でるとドレミファソラシドが鳴りそうです。
幼稚園の時、鍵盤ハーモニカの授業があったのですが、子供にわかりやすいように、そうしたのだと思いますけど、それぞれの音階に色のシールを貼っていました。
ド(赤) レ(黄) ミ(緑) ファ(オレンジ) ソ(水色) ラ(紺) シ(紫) ド(赤)
今だにこの色が頭の中にインプットされているので、このジャケの色の並びは順番通りではないと感じてしまいます。
共感覚を持っている人が世の中にはいるそうで、数字、文字や音に色や味を感じるのだそうです。
私のこの感覚は共感覚ではありませんが、もしかしたら幼い頃のこういう出来事が、それに繋がるのかもしれませんね。
私はこのお盆休みの間に旅行へは行かなかったのですが、友達からパリ土産にボディソープとクリームを貰いました。
雰囲気だけでもパリ旅行気分を味わいました。
フランス語の新聞に包まれていたので、敷いて撮ってみました。
畳の部屋の一部が一瞬だけパリになりました。
ちなみにこの新聞にはツール・ド・フランスのことが書かれています。
そしてその友達の情報によると、今、アラン・ドロンはTVドラマに出演中とのこと!
あまりフランスのドラマは、日本では放送されていなかったり、DVD化されていなかったりすると思うのですが、このドラマは見てみたいです!
休みの間にDVDで映画をまとめて見ようと思っていましたが、借りに行くのでさえも億劫になるほど、体をほとんど動かさない連休でした。
暑さはまだまだ続きそうですが、少しずつ体を動かして、これ以上怠けないようにしたいと思います!
バッキー白片 日本抒情歌ベスト20 BL-1150-1
ワルド・デ・ロス・リオス 8つの偉大なシンフォニー XS-104-H