今の内に9月の曲と学生時代を思い出す曲 ~ 竹内まりや「Srptember」、もとまろ「サルビアの花」
こんにちは。スタッフの岩田です。
来週にはもう10月です。
私が一番好きな秋です。
冬に向けて涼しくなっていく、あの過ごしやすい感じが好きなのです。
それなのに、ここ数日は台風の影響なのか蒸し暑い日が続いています。
どうやら来週にはまた涼しくなるようですが、これ以上私の期待を裏切らないで欲しいです。
「これ以上、私の期待を裏切らないで」
なんだか竹内まりやさんの歌詞に出てきそうと思ってしまいました。
そんな竹内まりやさんのレコードです。
そして、もう1つチューリップ
両方ともタイトルが「September」(セプテンバー)。
ご察しの通り、9月中に出したかっただけです。
これに、アース・ウインド・アンド・ファイアーと、一風堂の「すみれSeptember love」があれば完璧だったのですが。
いや、他に「セプテンバー」とタイトルに付く曲はまだまだあるのかもしれませんね。
意外と9月の曲が多いことにビックリしました。
なんとなく12月ならわかるのですが、何故こんなに9月は題材に使われるのでしょうか。
続いて・・・私が学生の時のことを思い出させるレコードが出てきました。
まずは、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「雨を見たかい」
原題は"Have you ever seen the rain"
英語の授業の時に、教科書とは別に(たぶん先生の好みの)英語曲の歌詞の聞き取りを何回かしたのですが
その中の1曲が、これでした。
「Have + 過去分詞」 を習っていた時で、ちょうどタイトルがこの形だったので、先生も選んだのだと思います。
どうしてか、その時は曲はあまり覚えていないのに、このタイトルだけは強く印象に残っているのです。
教科書や文章などで「Have + 過去分詞」の形が出てくると
私の頭の中に例文のように、"Have you ever seen the rain" が浮かぶほどでした。
私の中での語感の良さなのか、"Have you ever seen the rain"はなんだか好きなフレーズです。
とはいえ "Have you" の後に "ever"があることを、ブログで書くまですっかり忘れていたのですが。次からは忘れずに済みそうです。
そして、もう1つ。
もとまろ「サルビアの花」
いろんな人にカバーされている曲のようで、続けて岩渕リリさんバージョンも出てきました。
何故、これが学生時代を思い出させるかというと
私が高校生の頃、好きなバンドのメンバーがDJをしているラジオがあって
毎日10分か15分の帯番組だったのですが、ほとんど毎日欠かさずに聞いていました。
たぶん、その中のコーナーに送られてきたメッセージだったと思うのですが
その送り主が、どうやらこのもとまろのメンバーの方だったようなのです。
聞いた内容で覚えているのは、その方か昔「サルビアの花」という曲をレコードで出して、結構ヒットしたものの、すぐに音楽活動は辞めてしまった・・・
といったものでした。
先程の"Have you ever seen the rain" と同じように
「サルビアの花」というタイトルがやけに印象に残っていたのです。
サルビアという花があるのも、この時知りました。
それから何年か後に、声楽をしている知人のコンサートに行った時には、中田喜直の「サルビア」が歌われて、またサルビアの曲に出会ったと思いました。
真っ赤な色なので、作詞者の心に強烈なインパクトを残すのかもしれませんね。
そして、今回そのラジオから十数年の時を経て、そのレコードに巡り会いました!
このブログを書く前に、インターネットで調べて
そのラジオの内容を書き起こしているブログに行き着いたのですが、覚えていた内容でほぼ間違いありませんでした。
相次いで出てきた、懐かしいというか、学生時代を思い出させるレコードを見て、ちょっと感動しました。
この2つのタイトルが、何故頭に残っていたのかはわかりませんが
今になって、その現物を見ることができて、感慨深いです。
もとまろ サルビアの花 A-101