秋の夜長に読書や音楽鑑賞 ~ ちょっと変わった楽器のジャケットのレコード「初心者のためのロック・ギター奏法」
こんにちは、スタッフの志賀です。
秋の夜長にみなさんはどんなことをされているのでしょうか?
芸術の秋らしく、音楽鑑賞?映画鑑賞?読書?
私は芸術からはかけ離れ、普通にテレビを観ている時間が1番長いような気もしますが・・・。
少し読んでいる本があるのですが、それはこちらの本です。
「ミュージック・マガジン増刊 ジャパニーズ・ロック/ポップ1」
渋谷系の特集号で、フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイブの特集記事やインタビューなどが載っています。
ということで、最近はこの本を読みながら渋谷系の音楽を聴いています。
なぜ今頃渋谷系?とお思いでしょう。
そのきっかけになったのがこちらのアルバム。
小沢健二「ライフ」
元々好きなアルバムで昔はよく聴いていたのですが、最近はしばらく聴いていませんでした。
今年はこのアルバム発売20周年だそうで、CSチャンネルでこのアルバムの特集番組が放送されていて、それを観て久々に聴きたくなり、私の中で渋谷系が最熱です。
発売から20年、今聴いてもやっぱりとても好きなアルバムです。
秋の夜長はこの本を読みながら渋谷系やそれ以外の音楽を聴きながら過ごしたいと思います。
さて、今回は渋谷系などは全く関係ないのですが、音楽に欠かせない楽器が載ったレコードをご紹介。
楽器といってもちょっと進化?合体?した楽器です。
「初心者のためのロック・ギター奏法」
ギターが電車のようになっています。
窓やライトも付いて、ヴォリュームなどのツマミはまるで車輪のようになっていて、ネックはいい感じに車輌になっています。
走っているのはなんとレコードの上。
レコードの上を走る、ギター列車、面白いイラスト、こういうの好きです。
後ろの街の方を見てみると、レコード盤が飛んでいたり(UFOでしょうか?)、ビルの間にアンプやスピーカーのビルがあったりして、さらに面白いです。
レコードの方はロック・ギターの教則レコードのようです。
教則のレコードもたまに見かけるのですが、教則本やDVDは観たことがありますが、レコードは一度も聴いたことがありません。
どんな感じなのでしょうね、少し気になります。
さて次はこちら。
パメラ・ポーランド「pamera polland」
ジャケットはパメラ・ポーランドさんの顔のアップで、楽器は一つもありませんね。
楽器はインナースリーヴに登場します。
タンバリンの家や、鍵盤の道、マイクの街灯。
ギターの家や、カセットテープの建物。
音楽の街のようですね。
こんな街が本当にあったらとても素敵ですね。
裏には「the music people」と書かれています。
シリーズなのでしょうか。
このレコード以外では見たことが無い気がします。
また出てきたらチェックしておきたいと思います。
ヤング・ギター・初心者のためのロック・ギター奏法 SJV-982-3