チューリップ - 2222年ピクニック - ETP-90171
スタッフの河野です。
皆さんは秋のピクニックしてますか?
最近は遠足の時期でもあって、ほぼ毎日、朝の駅や電車に小学生の集団がいたりします。
私は特にしてません。
ピクニックといえばもう小さい頃の記憶になってしまいます。
でも今でもやってみたら楽しそうです。
昔はお母さんの作ったお弁当でしたが、今なら頑張って自分で作ってどこかに行ってみたいです。
ピクニックについて考えていたら、色々と懐かしい気分になりました。
ということで、チューリップ 『2222年ピクニック』。
この絵もきっと秋ですよね。
空の感じや草木の色がそんな雰囲気で、そして何か切なくなってくる絵です。
自然は有ってもガランとしていて淋しいです。
この 『2222年ピクニック』 というSF的なタイトルもあって、あのポツンとたたずむ人は地球に一人取り残されてしまったのか、なんて想像してしまいました。
2222年というドラえもんの未来のような世界を想像してしまいそうな年代と、ちょっと淋しいのどかな風景、このギャップのある組み合わせが何か不思議な感覚になります。
同じタイトルの 『2222年ピクニック』 という曲が収録されているので、どんな曲だろうと聴いてみました。
しみじみした曲なのかな?と思いきや、勢いのよいシンセの音で80年代の雰囲気だと思いました。
宇宙的です。
そして歌い出し、”2222年 空がまだ青いなら 君とふたり ピクニック サンドウィッチとコーヒー”
なるほど、そういう意味で2222年だったのですね。
近未来的なピクニックの話ではありませんでした。
ラブ・ソングでもあると思うのですが。
それぐらい遠い未来でも綺麗な自然が残って、平和にピクニック出来るような世界が続いていて欲しいなーと思いますよね。
チューリップ2222年ピクニック ETP-90171