最高だったポール・マッカートニーの来日公演!! ~ ビートルズやウイングスのレコードあれこれ
こんにちは、スタッフの志賀です。
ここしばらく、天気のいい日が続いていますね。
4月半ば頃までは雨の日が多くて少しうんざりしていたのですが、最近は天気も良くて、気温もぐっと上がりましたね。
今こんなに暑くて真夏はどうなるのかとても心配になるのですが、もうすぐゴールデンウィーク、お出かけ日和になるといいですね。
さて先週行ってきました!!楽しみにしていたポール・マッカートニーの来日公演へ。
いや~、もう本当に最高のライブでした。
全37曲、およそ2時間45分アンコール以外の休憩はほぼ無く、水分補給も私が見ていた限りではしてなくて、ほんとすごい人です。
72歳!!信じられません、超人です。
2013年の来日公演も最高だったのですが、個人的には今回の公演はそれ以上に良かったです。
前回はスタンドの上の方だったので、肉眼ではほとんど見えなかったのですが、今回はアリーナ席でポールの姿を肉眼でも見ることが出来ました。
ただ、前の方の端っこの座席だったので、残念ながらピアノを弾いている姿はほとんど見えませんでした。
ベース、ギター、ピアノと楽器を代わる代わる演奏して歌うマルチプレイヤー、MCや曲の合間でのお茶目な姿、頑張って日本語も披露したり、ポールは本当に最高のエンターテイナーだと思います。
まだまだポールのライブの興奮冷めやまずなので、ポールやビートルズ、ウイングスのレコードをご紹介します。
まずはビートルズから。
ポールと言えばこの曲!
「ヘイ・ジュード」
もちろんライブでも演奏され、大合唱でした。
もうこの曲が流れたら、どこで聴いていても、思わず両手を挙げて一緒に歌ってしまいそうです。
こちらも名曲「レット・イット・ビー」
ピアノを弾きながらの熱唱。
ステージ横のモニターでしか観られませんでしたが、やっぱり好きな一曲です。
「カム・トゥゲザー」
カム・トゥゲザーの方ではなく「サムシング」を演奏してくれました。
サムシングはジョージ・ハリスンの曲で、「ジョージのためです」と言って、前回同様ウクレレの弾き語りから始まったポールヴァージョンのサムシング。
この曲はビートルズの曲の中でも好きな方で、特にギターリフが好きです。
途中からはバンドヴァージョンになり、大好きなギターリフも聴くことができました。
「ハード・デイズ・ナイト」
私がビートルズの中で1番好きなアルバムです。
今回の公演では、このアルバムにも収録されている「キャント・バイ・ミー・ラブ」を演奏してくれました。
前回では演奏されなかったし、好きな曲なのでかなり嬉しかったです。
基本的には前回の公演と曲目は同じだったのですが、数曲は前回は演奏しなかった曲を演奏してくれました。
「help(4人はアイドル)」
このアルバムからはやはり「イエスタディ」
ポールの弾き語りが素敵過ぎて、うっとりでした。
「Beatles vi」
このアルバムに収録されている「エイト・デイズ・ア・ウィーク」、前回公演はこの曲からのスタートでしたが、今回は「マジカル・ミステリー・ツアー」からのスタートでした。
東京公演ではエイト・デイズ・ア・ウィークからのスタートの公演もあったそうです。
エイト・デイズ・ア・ウィークは好きな曲なので聴きたかったです。
こちらはソロ作品。
「tug of war」
ジョン・レノンへの追悼歌「ヒア・トゥデイ」、弾き語りで聴かせてくれました。
ウイングス「バンド・オン・ザ・ラン」
このアルバムのタイトル曲でもある「バンド・オン・ザ・ラン」、もちろん演奏してくれました。
ウイングスで1番好きな曲なので、かなり興奮してしまいました。
今回の公演ではこのアルバムにも収録されている「ジェット」も聴くことができました。
実はソロ作品とウイングス作品はあまりちゃんと聴いたことがないので、有名な曲しか知りません。
これからもっと色々聴いてみたいと思います。
なんだかビートルズのレコードばかりになってしまいました。
ライブでも半分はビートルズの楽曲でした。
武道館公演は違うセットリストだったのでしょうか。
またライブレポをチェックしたいと思います。
まだまだ生で聴きたい曲もいっぱいあるし、もう一度聴きたい曲もいっぱいあるので、またポールが来日してくれることを心待ちにしています。
ザ・ビートルズ ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア! AP-8147