ハートが馴染んでいるジャケ ~ クラウディア「恋のカローラ」、スリーファンキーズ「涙の日記」
こんにちは。スタッフの岩田です。
先日、友達とご飯を食べに行ったのですが、お腹が空いていたこともあり久しぶりにビュッフェへ行きました。
バイキングは和製英語で、最近ではビュッフェ(buffet)と呼ぶのが増えてきてように思います。
お店によってはバッフェと呼ぶこともあるようです。
私は未だにバイキングと言う方が多いです。
ビュッフェと小洒落た感じで言うことに、まだ若干の照れがあるのです。
そのお店のデザートは、その場でケーキを取分けてくれたり、クレープを焼いてくれたりするのですが、お皿にはホワイトチョコソースにベリーのソースでハートを描いてくれました。
右にアイスクリームも写ってしまいました。デザートの前にも、もちろんかなり食べています。
レコードのジャケにも時々ハートが登場します。よくあるのが文字の一部がハートになっているパターンです。
クラウディア「恋のカローラ」
恋の心の部分がハートになっています。
こちらも「恋」の一部がハートになっています。
スリー・ファンキーズ「涙の日記」
B面の「恋の1ドル銀貨」にハートがあります。
私はこのレコードを見て、水戸黄門のうっかり八兵衛さんが歌手だったことが衝撃でした。
こちらは文字の一部がではありませんが、ジャケのデザインの一部として。
島倉千代子「ほんきかしら」
ピンク色と白色のハートが、ストロベリーとホワイトチョコレートに見えてしまいました。
デザート画像を見たせいです、きっと。
意外にも(?)昭和歌謡等、古めの時代のレコードの方がハートが使われているのが多いように思います。
メールの絵文字でハートを付けるのと同じ感覚で、当時の若い人は手紙にハートを描いたりしたしたのでしょうか?そして、記号としてのハートは日本ではいつ頃から普及したのでしょうか?
こちらはアン・ルイス「グッド・バイ・マイ・ラブ」
もしこれが、もう少し前に発売されていたら、「ラブ」の「ブ」の濁点部分がハートになっていた気がします。
昭和歌謡等はタイトルの文字も独特の字体なので、記号やマークを取り入れやすかったのかもしれませんね。
昔の映画字幕のあの独特の字が個人的に好きなのもあると思いますが、古めの昭和歌謡や演歌のジャケが時々可愛く見えることがあるのです。
ハートマークを取り入れやすい字体のせいかもしれませんね。
クラウディア 恋のカローラ HIT-1544