フォントが好きなジャケと思わぬロゴ発見 ~ メッセンジャーズ「気になる女の子」、「新潟おけさ」等
こんにちは。スタッフの岩田です。
あっという間に5月も中旬を過ぎました。お昼は汗ばむ位の気温にもなります。6月には遂にやって来ますね。梅雨前線が。
今の内であろう、爽やかや陽気を楽しみたいと思います。
雨でもこんな風に楽しそうに過ごせたら良いのですが…。
Swingle ii
モノクロ写真に傘部分だけがカラーに。歩いてる人は笑顔で雨を楽しんでいるかのようです。
日本のジメジメとした梅雨だと、中々こんな風に雨を楽しめない気もしますが。
シンプルな色合いのジャケですが、個人的にこういう一部だけカラーになっているのが好みです。
沖縄・奄美地方は既に梅雨入りしたとのことなので、雨に関するレコードを。まずはクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「ニュー・ベスト4」。1曲目が「雨を見たかい」です。
ベストアルバムのCDを去年買ったのですが、今も結構な割合で聞いています。
もう1枚はこちら。カスケーズの「悲しき雨音」。雨の日になるとふいに聞きたくなる曲です。
原題が"RHYTHM OF THE RAIN"(雨のリズム)ですが、邦題は「悲しき雨音」と歌詞の内容からのタイトルになっています。
ジャケには雷も描かれていて、この絵の男性の心は相当悲しいというか荒れていそうです。
先程のモノクロに傘だけに色がついていたジャケの色合いと雰囲気が好きなのですが、こちらは色合と、ウネ~っとしたフォントも好きなジャケです。
メッセンジャーズ「気になる女の子」
そしてこちらも同じくフォントも好きなジャケ。
まずはママス&パパスの「夢のカリフォルニア」と
1910フルーツガム・カンパニー「サイモン・セッズ」
この丸みを帯びた字が好きなんです。
アルファベットだけでなくひらがなとカタカナにも馴染む自体だと思います。
そしてこちらは、パッと見がこの字体の仲間に見えたロゴです。
裏ジャケにあった物ですが、よーく見てください。
書かれているのは「民謡」という文字。
この表はこれです。「新潟おけさ」
裏と表でかなり雰囲気が違います。
このロゴのTシャツがあっても良さそうな気がしたのですが、それは言い過ぎかもしれませんね。
最近はレコードのジャケの絵や写真だけでなく、タイトルのフォントに注目するのが、個人的なブームになりつつあるようです。
デザインが得意だったら、いろんな文字でこんな風なロゴを作ってみたいのですが、私には才能はないので眺めて楽しむだけにします。