シンディ・ローパー / LAUPER, CYNDI - she's so unusual - PRT25792
アーティスト - シンディ・ローパー / LAUPER, CYNDI
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A面：PRT25792A1、B面：PRT25792B1
シンディ・ローパーと言えば、このビジュアルを1番にイメージする方も多いのではないでしょうか。
「She's So Unuseul」、彼女のソロデビューアルバムです。
ジャケも歌声に負けない位色鮮やかで、赤・青・黄の三原色でビビットカラーを使用しています。
このダンスポーズ(?)もシンディっぽさ全開です。
裏ジャケはとてもオシャレです。
ハイヒールの靴裏には、ゴッホの「星月夜 糸杉と村」です、おそらく。
本物の絵の配置から考えると、靴が左右逆になるはずですが・・・。
おそらく見た目を優先しただけでしょう。
ちなみにゴッホの星空の絵はとてもキレイで鮮やかですが、この絵はゴッホが自殺する直前の絵です。
この絵をジャケに使用した意味は特にないでしょうね。
でも、本当にキレイな青色のジャケットです。
中は、白いスリーブに盤が入っていました。
レーベルです。
このアルバムといえば、何と言っても2曲目の「Girls Just Want to Have Fun」です。
80年代の洋楽の話になると必ず登場する曲ですね。
曲が始まった瞬間から楽しい気持ちでいっぱいになります。
PVも80年代アメリカ全開。明るい空気で満ちています。
女の子同士の長電話の描写が、私には何だか懐かしいです。
受話器の大きな固定電話も、カワイイものがたくさん登場しますね。
今の20代の方には、当時の家の電話を占拠して親に怒られる感じが、イマイチ分からないかもしれないですね。
最近映画でも、80年代の曲を使用するものが多いです。
映画の中心制作者がその世代というのもあるかもしれませんが、それだけ80年代の曲は魅力的でパワーが溢れているものが多いというのも理由ではないでしょうか。
このアルバムを聴くと、シンディ・ローパーはそのパワーの渦の真ん中にいたというのが、時間を超えて感じられます。