パラダイス / PARADISE - breakin' loose - WBS0004
アーティスト - パラダイス / PARADISE
タイトル - breakin' loose
品番 - WBS0004
発売国 - スウェーデン
bw/jennifer、北欧メタル
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確認済みマトリックス番号
A面:WBS-0004-A 2Y/8-87GP、B面:WBS-0004-B 2Y/8-87GP
スウェーデンのメロディアス系ハードロックバンドが1987年に残した唯一のシングル
ボーカルがMichael Uppmanと聞いて動きの止まったマニアもいることであろう
彼はYngwie J. Malmsteeenが渡米前のスウェーデン時代に結成していたRising Forceに参加しており、マニアの間では有名な例のお蔵入りになったCBSのレコーディングに参加していた人物である
件の音源は各種ブートレッグにて容易に聴くことが出来るので詳細は述べないが、その幻の音源にてボーカルを担当していたMichaelの名前はその筋のマニアの間ではよく周知されていることであろう
北欧メタルマニア諸氏にとっては彼がRising Forceの後に残した数少ない音源の一つとしてこのシングルはぜひとも押さえておきたい1枚なのである
その音楽性も80年代の北欧メロディアス路線で収集するに値する内容である
それでは詳細をチェックしていきたい
【表ジャケ】
メンバー写真が大きく掲載されている
中央部にバンドのロゴ
左上からボーカルのMichael Uppman
ドラムのShelly Eriksson
ベースのMatt Bystrom
ギターのTony Nyberg
ただしこのシングルではイギリス人のPete Cockcroftという人物が全曲プレイしており、Tonyはリリース直前に加入したため、参加は写真のみということになる
【裏ジャケ】
各種情報が記載されている
メンバーの写真と氏名の記載がある。写真はボーカル以外は表ジャケと同じもののように見える
その下にはバンドのロゴと曲目。A面とAA面という表記となっている
レコーディング情報
プロデューサーはCharles Yngwie
録音は1987年7月にPharda Studioで行われている
エンジニアはMicke Nilsson
写真撮影はAke Ottosson
ロゴのデザインはTomas Johansson
各人について調べてみたが残念ながら詳細は判然としなかった
その下にはサンクスリスト
レーベルの表記
レーベルの住所
周辺地図を掲載しておく
黒色のシンプルなデザイン
レーベルのロゴ
左側には権利関係の表示
右側には品番と発売年
下部には曲のクレジット。ボーカルとドラムの共作だ
TreatやDalton、初期のTalismanやGloryを彷彿とさせる典型的な80年代北欧メタルの系統のミッドテンポの楽曲だ
ギターはテクニカルではないがツボを抑えたプレイで上手くまとまった演奏をしており、ボーカルのMichaelの声質も楽曲の雰囲気にマッチしており全体的に耳馴染みのし易い楽曲に仕上がっている
但し楽曲の総合的な出来は前述のバンド群と比べるとややマイナー感が勝る
下部の権利関係の文言
B面も同様デザイン
レーベルのロゴ
権利関係の表示
品番と発売年
曲のクレジット。こちらもボーカルとドラムの共作だ
権利関係の文言
A面と同じ路線のミッドテンポの楽曲だ
ギターソロがこちらの方が長めで全体的にややパワフルさが増している感を受ける
バンドはこのシングルのみで解散
ボーカルのMichaelはXplodeに参加しアルバムをリリース
ギターのTonyは後にLine Upに参加し同じくアルバムをリリースしている
全体的に曲のアレンジ等にマイナー感が漂うが、アルバムの制作まで漕ぎついでいれば相応の作品を残してくれていたことだろうに早期の解散は惜しまれる。
レーベルの住所
周辺地図を掲載しておく
【レーベル面】
黒色のシンプルなデザイン
レーベルのロゴ
左側には権利関係の表示
右側には品番と発売年
下部には曲のクレジット。ボーカルとドラムの共作だ
TreatやDalton、初期のTalismanやGloryを彷彿とさせる典型的な80年代北欧メタルの系統のミッドテンポの楽曲だ
ギターはテクニカルではないがツボを抑えたプレイで上手くまとまった演奏をしており、ボーカルのMichaelの声質も楽曲の雰囲気にマッチしており全体的に耳馴染みのし易い楽曲に仕上がっている
但し楽曲の総合的な出来は前述のバンド群と比べるとややマイナー感が勝る
下部の権利関係の文言
B面も同様デザイン
レーベルのロゴ
権利関係の表示
品番と発売年
曲のクレジット。こちらもボーカルとドラムの共作だ
権利関係の文言
A面と同じ路線のミッドテンポの楽曲だ
ギターソロがこちらの方が長めで全体的にややパワフルさが増している感を受ける
バンドはこのシングルのみで解散
ボーカルのMichaelはXplodeに参加しアルバムをリリース
ギターのTonyは後にLine Upに参加し同じくアルバムをリリースしている
全体的に曲のアレンジ等にマイナー感が漂うが、アルバムの制作まで漕ぎついでいれば相応の作品を残してくれていたことだろうに早期の解散は惜しまれる。