壁に飾りたいダンスのジャケ ~ カラヤン「シュトラウス・コンサート」、スティーリー・ダン「ガウチョ」
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こんにちは。スタッフの岩田です。
この先、これが私の趣味に加わることはあるのでしょうか?
社交ダンスのジャケです。
まずはヘルベルト・フォン・カラヤン「シュトラウス・コンサート」
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優雅で楽しそうに踊っている二人。それをじっと見つめるかのような構図のピンクのドレスを着た女性。
ドラマの一場面を切り取ったようなジャケで、手前の女性の心情を想像してしまいます。
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ダンスパーティー等で踊りに参加せずに、壁際に一人で佇んでいる人のことを、英語でウォールフラワー(壁の花)というそうです。
この言葉を知ったのは大学生の時で、授業で配られた会話文のプリントの中の台詞に
「君、そんなんじゃウォールフラワーになっちゃうよ!ほら、踊ろうよ!」
といった文章があり、アメリカっぽい台詞だなあと思っていました。
私自身、その後もダンスパーティーに参加する機会もなかったので、ウォールフラワーになることもありませんでしたが、もしこの先にそんな機会があれば、確実にウォールフラワーどころか壁と同化してじっとみんなの踊っている様子を眺めていそうです。
あまり良くない表現の言葉なのに「花」を使うところも外国語だなあと、ふと思いました。
もし日本語で「壁の花」という表現があれば、「佇んでいるだけでも美しい」といった意味になりそうです。
最初このジャケを見た時に、ウォールフラワーという単語が思い浮かんだのですが、どちらかといえば、その逆でこの女性は「さあ次は私と踊りましょう」と準備しているようにも見えます。
次の社交ダンスのジャケはこちら。
ウィリー・ボスコフスキー「シュトラウス・ポルカ・マーチ集」
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さっきのジャケよりも登場人物が多いせいか、華やかに見えます。
映画でもよくこのようなダンスシーンが出てきます。
ちょっとやそっとの練習では覚えられない気もするのですが、向こうでは、みんなが踊れるのは普通なのでしょうか?
日本でみんなが踊れるダンスというと、フォークダンスが思い浮かぶのですが、それと似た感覚なのでしょうか。
そして、もう1枚。
スティーリー・ダン「ガウチョ」
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社交ダンスと決めつけていいのかはわかりませんが、惹かれるジャケです。
先の2枚のジャケはヴァイオリンで、このジャケはアコーディオンが流れていそうと思いました。
壁に飾りたいジャケです。
上手く「壁」でブログの内容が繋がりました!
ということで、これ以上余計なことは書かず、今回はこの辺りで締めたいと思います。
ヘルベルト・フォン・カラヤン カラヤン・シュトラウス・コンサート SLS-2045
ウィリー・ボスコフスキー シュトラウス・ポルカ・マーチ集 SLC1659
スティーリー・ダン ガウチョ VIM-6243