冬の京都 ～ 着物で京都散策

こんにちは、スタッフの岩田です。

先日、京都へお出かけしてきました。

今回の京都散策はいつもと違う点が一つありました。

それは………

着物を着ていたのです！

前から一度はしてみたかった着物で京都散策。

２年程前に、友人の結婚パーティーに出席する為に、着付けを習ったことはあるのですが、それから2年全く着ておらず、手順を覚えているかさえ不安だったので、今回の着物はレンタルしました。

着付けやオプションで髪のセットもしてもらえたのですが、そんなに高くはないお値段で、着物の種類もたくさんの中から選べて、またレンタルしたい欲が出てきます。

やはり人気なのか、受付開始間もない時間でもかなりの人がいました。


私が行ったレンタル店以外にも、何店舗かレンタル店はあるようで、着物を着た人達と何回もすれ違いました。

京都きものパスポートという物があり、これは提携しているお店等に着物で行って提示すると、特典があるというサービスなのですが、これも着物での観光に一役買っているかもしれませんね。


京都＋着物という組み合わせだと、写真をこんな風に加工をしたくなります。

この日はかなり寒い日で、今にも雪が降りそうな天気で、カイロが手放せません。

着物自体は綿のおかげか結構温かかったのですが、首元や手など素肌が出ている部分が痛いと感じる程寒かったのです。

コートと違ってポケットがないので、常に手は外気に晒された状態。

左右の袖にそれぞれ手を入れてみたものの、洋服のように十分な長さはなく、隙間から冷たい空気が入ってきます。

日が落ちてからは、余計に寒かったです。

途中で冷えた体を温めた、わらび餅ぜんざい。



温かいわらび餅も中々珍しいのではないかと。

普段食べるわらび餅より柔らかくて、美味しかったです。

このわらび餅ぜんざいを食べる以外は、特にあそこへ行きたいという目的地を決めていなかったのですが、この日のコースは、五条(レンタル店)～三条～四条～八坂神社～円山公園～清水寺(手前でUターン)～二年坂～三年坂

そして、三年坂～二年坂～四条～五条 といった具合に帰って来ました。

目的が無い分かなりブラブラとしたのではないかと思います。


慣れない草履での長距離の移動と、坂道を歩く時に転ばないように力が入っていたのか、次の日に太ももとふくらはぎに軽い筋肉痛が来ました。

筋肉痛が次の日に来たことと(但し痛みのピークは２日後)、治りも早かったことに安心しつつ、
今度は寒さがもう少し落ち着いてから、また着物で散策したいなと思いました！

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