レトロ好き ~ iPhoneカメラアプリ
こんにちは。スタッフの岩田です。
今年の4月に3年近く使っていた携帯電話を機種変更してiPhoneにしました。
本当は夏辺りに変えようと思っていたのですが、決定ボタンが効かなくなる不調が起き、何もできなくなったので、予定より早く変えることになりました。
それから早、8ヶ月。
フリック入力という、スマホ独特の入力方法にもだいぶ慣れ、まだまだ全ては把握しきれていないものの、なんとか使いこなしてはいます。
そして、iPhoneを使い始めてから何かとアプリダウンロード(インストール?)するのですが、一番多いのはカメラに関するアプリです、
ポラロイド風に加工したり、モノクロ写真やフレームを付けたりすることができます。
一時期かなりハマりました。
まずは服部緑地で撮ったバラの写真。
蝶々と共演させたり
バラだらけにしたりできます。
(使用アプリ 「蜷川実花監修・cameran」)
お次はだいぶ前に撮ったとあるビーチの写真。
まずはモノクロ加工をして、次にカラーに戻したい所だけをなぞり抜き出します。
同じ方法で他に加工した写真はこちら。
特に何をしたいってワケではないのですが(苦笑)
昔から不器用な割には、ちょっとこういう細かい作業が好きなのです。
もっとセンスがあれば、いろんな面で役立つのかもしれませんが、残念ながら無いので、自己満足の世界に浸って終わります。
よくする加工はレトロ調にするもの。
(使用アプリ 「Fotolr PS」)
画質の良いカメラももちろんいいのですが、少し古めの雰囲気が漂うものが好みです。
中高生の頃にインスタントカメラブームのようなものがあり、その時にはモノクロやセピア色写真が撮れるカメラが発売されていました。
カラー写真が当たり前だったので、モノクロやセピア色は新鮮だったように思います。
仕事中も「お、この雰囲気好き!」と思うジャケにたまに出会うのですが、だいたいそれは60~70年代のレコードです。
自分の知らない時代に「ノスタルジー」という憧れを抱いているのかもしれませんね。
進んだ技術で古さを出す加工をした写真。
矛盾というか何というか、面白いですね。
ナット・アダレイ | double exposure
デフ・レパード | フォトグラフ