ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとルー・リードのレコード
スタッフの河野です。
先月はルー・リードのLPをたくさん見たような気がします。
あとヴェルヴェット・アンダーグラウンドも数枚。
結局何枚だったんだろうと思って、ショップサイトで検索してみたのですが、10数枚でした。
あれ、思ったほどではなかったな?
なんかほぼ毎日数枚ずつあったような気がしたんですが。
まいいや。
昔、何かの雑誌でパンクの原点だみたいなことを書いてるのを見て、
あっそうなんだ、と思い The Velvet Underground & Nico のCDを買いに行きました。
そして聴いてみて、んー…そうなんだ…。
あまり理解出来ず、一旦しまいこみました。
そもそもパンクを想像して聴いてしまったところが間違いかもしれません。
影響を与えたという意味で原点なのですね。
まぁそれでもその時の私にはまだ早かったようです。
今は好きですよ。
しばらくしてから、時々聴いてみる毎にかっこよくなってきました。
ルー・リードの歌声というか歌い方が最初はなんだコレ?と思いましたが、ジワジワとはまりました。
しかしその後、その他の作品を聴いてみるなどしていなかったので、ちゃんとアルバムを通して聴いたことがあるのはこの一枚のみです。
ずっと気になってはいたので、今回ルー・リードのLPたくさん見て、また聴いてみたい気分になってきました。
最初はあまり解らなかったのに、ふいに良く聴こえだしてはまりだす曲が多々有るのですが、不思議ですね。
もっと早く気づきたかったとか思うこともあって悔しいのですが。
なのでいつも第一印象で気に入らなくても、何か良い発見を期待してあきらめず聴いてみたくなるのです。
ところで、私、このレコードをまだしっかりと見たことがありません。
確かチラッとなら目撃しましたが。
これ、レコードのジャケだと剥がせたんですよね?
CDだと印刷されているだけなので、ステッカーを確認してみたいという。
でも初期のものだけだと読んだので、出会うのはなかなか難しそうですね。
剥がした後どうするの?って思います。
もう一度くっつくんだろうかとか前々からの素朴な疑問です。
もし私がこのレコードを所有していたとしても、勇気なくて剥がさないでしょうね。
CDだと中身見れちゃうんですが、レコードではそうでもなかったのか。
そのへんも気になります。
こうなっちゃうそうで、ずっとこの状態というのもイヤですね。
少し話が逸れますが、昨年 『甘い生活』 という映画を初めて観ました。
後半のあたりで登場するニコと呼ばれる女性。
ニコ?と思いつつそのまま見続けましたが、話し声が歌声とあまり変わらず、出演しているのを知らなかったのですが調べずとも、あぁ、あのニコなのかーと分かりました。
動いている姿を初めて見ました。
ちょっと面白い役でしたね。
という、それだけの話ですが。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド | nyc
これは先週見たレコード。
何でニコの写真これが採用されちゃったんでしょう。
だいぶ雰囲気が違ってコワイ顔です。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド|the velvet underground & nico