アイランド 『ピクチャーズ』のカッコいいレコジャケ と イージー・リスニングのカワいいレコジャケ
スタッフの河野です。
思わず見入ってしまいました。
何かすごい絵です。
ドクロのような。
しかし牙もある。
これは一体何だろう?
ちなみに私のパッと見の第一印象は、
『風の谷のナウシカ』のオームだ! だったのですが、
今あらためて見ると、なぜそのように思ったのか疑問です。
出会った瞬間から色々と気になるレコードで、とりあえず調べました。
帯インサートのところに 「ギーガーの絵」 と書かれているので、作者名はあっさりと判明していますが、それでも、ギーガーって誰だろう?という状態で、知りませんでした。
でも名前が載ってあるぐらいだから、かなり有名な人かもしれないと思いつつ調べてみるとですね、
なんだ、こんな私でも既にこの方の作品を見ていたのですね。
やはり超有名人でした。
コレだったり
コレだったり
そして、映画『エイリアン』のデザイナーもされたと知って、こういう絵の雰囲気であることに納得という感じです。
こちらはLDのジャケです。
とはいっても、『エイリアン』は昔テレビで放送されていたのをチラッチラッとしか見たことがありません。
子供の頃の私にとってあの見た目は非常に恐いです。
最近ではテレビ放送はあるのでしょうか?
ちょっと色々と観察してみたくなってきました。
今でも見るのは結構勇気がいるのですが・・・。
そして裏ジャケ。
ジャケが気になると、中身にもかなり興味が湧いてきます。
これはアイランドの1stで1977年リリースだということでした。
ヴォーカル、キーボード、ドラム、サックスという編成だそうですね。
ネットで色々と感想などを読むとすごく気になります。
かっこよさそうです。
さて、ダークなジャケが続いたので、こちらも載せておきましょう。
打って変わって華やか。
イージー・リスニングの美女ジャケ。
赤色が素敵な、コレも先週有ったレコード。
檻の中という感じ。
やはり綺麗なジャケには見惚れます。
かわいいので、自分もこういうの飾ってみたいなー、なんて思いながら見てしまいますね。
美女ジャケとは何か違う感じ。
これはアメリカ盤ですが、Exotica というタイトル通り、異国感を出しているのでしょうか。
少しアジアンな雰囲気も有ります。
そんな先週気になったジャケ2種類でした。