ショパンを聴きながら、ガーシュインとディナー? ~ ドナ・サマー「ディナー・ウィズ・ガーシュイン」、オリビアを聴きながら
こんにちは。スタッフの岩田です。
毎回、時の流れの早さをまず始めに言っている気がするのですが言わずにはいられない程、本当に早いのです。
もう6月もう中旬です。今年の夏はどんな気候になるのでしょうか?
平年並み?猛暑?冷夏?物凄く気になります。
平年並みは、もう猛暑と言ってもきっと過言ではないです。
「夏」と「暑さ」から無理矢理繋げてこちら。
CMやバラエティ番組などで使われることの多い曲で、発売から30年以上経った今でも、よく耳にします。
あのイントロは本当に印象に残ります。
ドナ・サマーは他にもこんな曲が出てきました。
「ディナー・ウィズ・ガーシュイン」
歌詞に「ガーシュインとディナーしたい」、「レンブラントの絵を見たい」、「イアハートと飛びたい」というように、歴史上の人物が何人か登場します。
なんとなくですが、登場人物は少しマイナーというのでしょうか?
「◯◯といえば?」で、一番に思い浮かぶ人達ではないなと思ったのです。
例えば、作曲家だとモーツァルトやベートーヴェン
画家だとダヴィンチやゴッホ、飛行家だとライト兄弟がすぐに出てくるのですが…
もしかしたら日本とアメリカで、知名度に差があるのかもしれませんね。
作曲家がタイトルに出てくるが歌が他にもありました。
ガゼボの「アイ・ライク・ショパン」
この場合、ショパンは人物としてではなく、ショパンの曲という意味ではありますが、この2つが偶然ですが、近い間隔で出てきたので、前所有者様は狙って買ったのかも?とちょっと思ってしまいました。
作曲家に限らず、歴史上の人物がタイトルに出てくる曲を集めるのも面白いかもしれませんね。
邦楽で思い浮かんだのは「オリビアを聴きながら」。
歴史上の人物とはまた違いますが、有名人の名前が使われている曲の代表格ではないでしょうか。
ここで歌われているオリビア・ニュートン・ジョンの曲は一体何なのでしょか?
調べてみると、オリビア・ニュートン・ジョンのアルバムに"Making a good thing better"(きらめく光のように)というのがあり、同名の曲もあります。
「オリビアを聴きながら」にもサビの部分で"Making a good thing better"と出てくるのでこれが最有力っぽいです。
オリビア・ニュートン・ジョンはジョン・デンバーの「故郷へかえりたい」をカバーしているのですね。
ジョン・デンバーの方があったので写真におさめていました。
ジブリ映画の主題歌になったことがあり、その時の邦題は「カントリー・ロード」だったので、この「故郷へかえりたい」と「カントリー・ロード」が同じ曲だとわかったのは、最近です。
結構な衝撃でした。
この先も、ふとした事がきっかけで、タイトル(邦題)が違っても、同じ曲というのが出てくるかもしれません。
それはそれで、楽しみになりました!
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