SMITH のかっこいいレコード・ジャケットとイージー・ライダー
スタッフの河野です。
カラフルで気に入ったジャケです。
テーマは掴めませんが、村人の踊りという感じですね。何か映画や絵本に有りそうな。
色合いが良いです。
これとは別にもう一枚 SMITH のレコードが有って、
スミス | a group called smith
コチラは試聴したのですが、カッコよかったです。
こんなことならコチラも写真撮っておけばよかった・・・。
この a group called smith が69年発売の1stアルバムで、コレに収録されている Baby, It's You が最大のヒットだそうです。
Baby, It's You、ビートルズが歌っているのしか聴いたことがなかったです。
スミス・ヴァージョンはコーラスもなく、全く雰囲気が違いました。
歌い出しは、え、同じ曲? と思うぐらいでしたが、これはこれで良くて、やはりカッコイイという感じでした。
女性ヴォーカルの Gayle McCormick の歌声が力強いです。
熱唱していました。
60年代な髪型もいいですね。
このアルバムはほぼカヴァー曲で構成されているみたいです。
この写真は minus-plus の裏ジャケ。
裏は爽やかです。
もうひとつ気になる話題が有りました。
映画 『イージー・ライダー』
のサントラには、スミスがカヴァーした The Band の The Weight が収録されているそうです。
映画で流れるのはザ・バンドのほうですが、契約上の問題でサントラには収録できず、代わりにスミス・ヴァージョンが入っているとか。
『イージー・ライダー』 も好きな映画なので、早速聴き比べました。
すると、スミス、この曲は男性ヴォーカルでした。
こういうパターンも有るんですね。
こっちは Baby, It's You とは逆で、原曲に忠実っぽいアレンジでした。
でも、せっかくだから女性ヴォーカルで聴いてみたい気がします。
この人なら絶対カッコよく歌えそう、と思ったんですが。
a group called smith は94年に再発され、そこにも The Weight が収録されているそうです。
そして、カラフルなジャケのコチラは70年に発売された2ndだということです。
スミス | minus-plus
ジャケで選んだ一枚でしたが、色々と自分の好きなモノとの繋がりが発見できてよかったです。
そして、イージー・ライダーを久々に観たいです。
イージー・ライダーのサントラ各種