音楽の授業を思い出すクラシックのレコード ~ シューベルト、山田耕筰
スタッフの河野です。
よく見たことの有るシューベルトの肖像画に似た絵です。
シューベルトといえばこの姿勢という感じ。
学校で 『魔王』 を習った時の印象が強くて、シューベルトの肖像画には何か馴染みが有ります。
ドイツ語版と日本語版の両方聴かせてもらった気がします。
今更ですが、『魔王』 の詩ってゲーテの詩だったのですね。
学校でちゃんと教えてもらったのに、私が憶えていないだけですかね。
このジャケを見かけたのは随分前ですが、何か撮影したくなったのでとりあえず撮っておいたのが、今、役に立ちました。
この椅子にもたれている姿が定番な気がしますが、先週はこんなのも見つけました。
このレコードの…
裏ジャケです。
ピアノの前に座って、大勢に囲まれてますね。
何の場面でしょうか。
ひとりの肖像画しか見たことが無いので、こういうのは新鮮です。
本当にこういう絵画が有るんでしょうか?
学校で習ったといえば、コチラもですね。
でも何の曲を授業で習ったのか、思い出せません。
しかし、山田耕筰や北原白秋の名前も一緒にテストの為に暗記した憶えが有ります。
そういえば、『赤とんぼ』 のメロディーが、ドイツの民謡か何かのメロディーによく似ていると、昔何かで聞いたか、読んだことがあります。
譜面で見比べてもほぼ同じメロディーだとか。
気になったので調べてみたところ、シューマンの 『ピアノと管弦楽のための序奏と協奏的アレグロ』 でよく似たフレーズが繰り返されるみたいですね。
へぇー、凄く気になります。
クラシックを聴いて、あっ、赤とんぼだ! と思ったことがないので、私はこの曲を耳にしたことがないということでしょうか?
レコードでも出会ってないのかなぁ?
最近クラシックのレコードを沢山見ているので、知らないうちにスルーしている可能性は十分有ります。
これからはシューマンのレコードに注目しつつ作業してみようと思います。
ラベル: スタッフ河野