シャンソンのレコードジャケットで見つけた異文化
スタッフの河野です。
素敵な街並みだなー、なんて思いながら眺めていました、このジャケ。
シャンソンのレコードなので、フランスのどこかの街のようです。
しかし一点、私は非常に気になります。
フランスだから当たり前のことなのかもしれない。
お肉屋さんの看板に牛や豚が居るのと同じことかもしれない。
特別違和感を感じるべきところではないのかもしれませんが、こんなの慣れてませんから、非常にゾワゾワしてしまいました。
ちょっと寄ってみましょう。
あまり見たくない方は目を逸らしつつ素早くスクロールしちゃってください。
私はこの日記を書きながらもまだゾワゾワします。
エスカルゴのお店ですね。
さすが名物。
こんな看板置いちゃうんですね。
でもこの程度なら、デフォルメされててまだ許容範囲内かもしれません。
もう一体、手前に居るんです。
そちらがゾワゾワするんです。
うわー、こっちは忠実すぎる。
じっくり眺めるのはツライです。
カタツムリってツノ4本も持ってるんですか?
そして若干ニヤッとしているようにも見えるじゃないですか。
勝ち誇ってる感が余計にコワイ。
私、エスカルゴ食べたことないですが、まだまだ食べる勇気は出ません。
しかしこの通り、2軒隣にエスカルゴの店同志なんて競争激しいですね。
こういう素敵な街並みを見ると、もしこのアパートのどこか一室に住んだら・・・とか考えたくなるのですが、窓を開けた真横にあのカタツムリが居るなら、カーテンは閉めっぱなしです。
この写真はいつ頃撮影されたものなんでしょうね。
今でも有るのでしょうか?
そしてフランスでは珍しくない看板なのでしょうか?
でもこの写真、カタツムリが中心なので、この置物が面白くて撮られた可能性も有りますよね。
やっぱ珍しいのかな。
色々と疑問です。
音楽に関係ない話題になってしまいました。
このレコードはシャンソンの定番を集めたベスト盤のようです。
表ジャケに興味を惹かれ過ぎました。
V/A | 決定盤 サ・セ・ラ・シャンソン1