カラフルさとギャップの気になるギタージャケ ~ フィンバー&エディ・フュレーとContemporary Guitar
スタッフの河野です。
今日は気になるギタージャケを2種類。
まず最初のこのレコードは、パッと見のカラフルさに惹かれました。
よく見ると様々な楽器が並んでいて面白いです。
弦楽器多数です。
バグパイプまで抱えられているじゃないですか。
そしてパッと見カラフルに見えたのは、この方々の服装の所為かもしれません。
Finbar and Eddie Furey という兄弟のデュオだそうです。
アイリッシュ・フォークということで、なるほどバグパイプなんですね。
その他、様々な楽器もそれぞれ全て二人で演奏されているそうです。
その後、さらに他の二人の兄弟と一緒に、四人兄弟で The Fureys を結成したそうです。
Finbar Furey は離脱しソロとなっていますが、バンドは現在も活動中だそうです。
アイルランドって私は草原なんかの自然のイメージなんですが、そんな風景にも合いそうな音楽ですね。
続いてコチラのレコード。
コレもジャケのデザイン好きです。
さっきとは打って変わってモノトーンです。
しかしこのジャケ、流れてくる音楽とギャップ有りますよね。
ジャンルとか確かめずに写真を撮ってたのですが、後で調べてみて驚きでした。
確かにアコースティックギターなんですが。
ブルースとかフォークとかのレコードには何か見えないですよね。
後ろもちょっと面白い。
ロケットが完成しています。
収録されている曲は、インストでしっとりな雰囲気だったり、マイナー調っぽいものだったりで、
やっぱ何かジャケのイメージと合わなくて不思議な感じです。
フィンバー&エディ・フュレー | the dawning of the day
V/A | contemporary guitar