ザ・ショッキング・ブルーのレコード「インク・ポット」「グッド・サリー」「 ロック界の彗星」「悲しき恋心」
こんにちは、スタッフの志賀です。
今年もあと2ヶ月で終わりですね。
12月は何かと忙しくてバタバタするので、11月中に色々と済ませておきたいと思うのですが、なかなか行動が伴わずにいます。
大掃除とか、年賀状とか・・・。
早く始めれば後が楽なのに・・・と思うのに、結局最後にジタバタしてしまいます。
悪い癖ですね。
先日はザ・ショッキング・ブルー祭りでした。
EPではよく見かけるのですが、LPはチラホラ見かける程度で、こんなに一度にいっぱいのショッキング・ブルーのLPを見るのは初めてです。
私は何故かずっと、アメリカのバンドだと思い込んでいたのですが、オランダのバンドなのですね。
オランダのバンドは他にはわかりません。
ショッキング・ブルーの曲も「ヴィーナス」と「悲しき鉄道員」くらいしか知らないのですが、「ヴィーナス」は世界各国でヒットしたようで、カバーもされていますね。
日本では長山洋子さんがカバーしていました。
長山洋子 | ヴィーナス
アメリカでは「ヴィーナス」以外の曲はあまりヒットしなかったようで、一発屋と言われていたようですが、日本ではその後の曲もヒットして、大人気だったようです。
「グッド・サリー」
メンバーが寄り添っていて、なんだか可愛らし写真のジャケットです。
後ろに映っている門(?!)は何でしょうか?
どこかの遺跡とかなのでしょうか。
ちょっといつもと様子が違うレコードジャケットが一枚ありました。
「ロック界の彗星」というレコード。
あれ?!男性ばかり!!
同じ名前の違うバンドかな?と思ったのですが、ザ・ショッキング・ブルーでした。
女性ヴォーカルのマリスカ・ヴェレスは途中で加入したそうです。
このレコードはマリスカ・ヴェレス加入前のレコードですね。
裏ジャケにはちゃんとマリスカ・ヴェレスが映っています。
裏ジャケの端っこには「マリスカ・ヴェレスが加わった新しいザ・ショッキング・ブルー」と書いてあります。
あのパンチのあるマリスカ・ヴェレスのヴォーカルがあってこそのザ・ショッキング・ブルーだと思うので、きっと彼女が加入して人気に火がついたのではないでしょうか。
ショッキング・ブルーの曲の邦題は「悲しき~」や「悲しい~」と付くのが多いみたいです。
確かによく目にする気がします。
このアルバムタイトルも「悲しき恋心」です。
何故「悲しき~」が多いのでしょうか。
バンド名がショッキング・ブルーだからでしょうか。
「悲しき~」とつくタイトルの曲を色々聴いてみたくなりました。
ザ・ショッキング・ブルー | インク・ポット
ザ・ショッキング・ブルー | グッド・サリー
ザ・ショッキング・ブルー ロック界の彗星
ザ・ショッキング・ブルー | 悲しき恋心