サントラ盤EPのカッコいいジャケ ~ 「ブーぺの恋人」 、「ヘッド・ライト」
こんにちは。スタッフの岩田です。
芸術の秋や読書の秋と何かと◯◯の秋と付く言葉が多いですが何故なのでしょうか?
涼しくなって、動きやすくなるからでしょうか?
最近部屋の片付けをした時に、奥の方にしまってあった幼稚園の頃に描いた絵を偶然発見したのですが、園児だったとはいえ自分の絵心の無さに思わず笑ってしまいました。
私には芸術の秋はどうやらやって来ないようです。
読書の秋は少しですが、実行中です。
好きな本の続編が2冊出ていたので、この1ヶ月で読み切りました。
今は読み終わってしまって、読む本がなくて寂しいです。
何も決めずにただふらっと本屋さんに入って、気になった物を買うのが好きなので近い内にまた行きたいと思います。
芸術の秋は、自ら作るのではなく、芸術鑑賞の秋としてなら実行できそうです。
芸術鑑賞では、映画が手っ取り早いのではないでしょうか。
サントラ盤もよく見かけますが、映画のワンシーンが使用されているからなのか、ジャケがカッコ良い物が多いです。
「ブーベの恋人」
「ヘッド・ライト」
タイトル等の文字が入らないように、ズームして撮ってみるとポスターのようになります。
こちらは「欲望のブルース」
同じく文字が入らないように撮ると
かなり様になります。
2つとも携帯電話の待受け画面に設定したいくらいです。
毎回思うのですが、昔のヨーロッパ映画(特にフランス映画)は今見てもおしゃれです。
このまま香水や洋服の広告に使われていそうだと思いました。
そして、この後姿になんとなく見覚えが…と思っていたら、
どうやらこれは「太陽がいっぱい」のワンシーンのようです。
何故このレコードにこの写真が使われたのかは裏ジャケに説明も無く謎のようです。
「太陽のいっぱい」の挿入歌というわけでもなさそうです。
どう関係していたかはわかりませんが、その映画のサントラ盤ではないのに映画のワンシーンをジャケとして使っているのには、びっくりしてしまいました。
最近になって、見たい映画が公開され始めているので、久しぶりに映画館へも行きたいなと思いました。
日が沈んでしまうとまあまあ冷えますが、それでもまだお出かけには良い気候だと思うので、今の内に秋を堪能しておこうと思います!
カルロ・ルスティケリ | ブーベの恋人
サウンドトラック | ヘッド・ライト
ベルト・ケンプフェルト | 欲望のブルース