「展覧会の絵」やGo Westのジャケット、Erasureのレーベルなど
スタッフの河野です。
少し殺風景な気もする美術館。
それでも結構気に入った 『展覧会の絵』 のレコードのジャケです。
まさにタイトルを反映したデザインになっています。
壁の裏側から見た構図なんて斬新だなぁ、なんて思って。
でも裏ジャケで確認すると、1960年リリースのレコードのようですからね。
斬新とか言ってる場合ではないですね。
このジャケを見て思い出したのが、Emerson, Lake & Palmer のレコードですね。
エマーソン・レイク&パーマー | 展覧会の絵
コレを反対側から見たみたいだ、と思いました。
改めて見比べると、結構な雰囲気の違いを感じますが。
何故か共通するのは、一番肝心ではないのかと思える、「絵」が見えないところですよね。
そこは音楽を聴いてください、ということなのかもしれません。
見えないから飽きずに眺められるという気もします。
さて、続いて2枚目。
1枚目のレコードとの関連・・・は、有りません。
今日はまとまりのない日記です。
何かおとぎ話チックなジャケも気になるところです。
タイトルも Wonderland ですからね。
でもさらに気になったのは、ジャケではなくコチラのレーベルです。
可愛らしい絵が描いてあります。
This record belongs to と有ります。
「このレコードは誰々のモノ」、ですが肝心の誰々が書いてない。
一体誰?
この絵に答えが隠されているに違いないと、3秒ぐらい真剣に見つめました。
完全にレーベルの名前だと勘違いしました。
そういうなぞなぞではありません。
よく見たら下にアンダーラインが引いてあるじゃないですか。
持主が自分で名前を書き込むのですね。
あぁ何だ。謎が解けました。
グレーディング的には何も書いてなくて良かったです。
裏はいたって普通です。
そして3枚目。
Dancing on the Couch ということでソファが有ります。
コレだけ見ると、たまたま道端に捨てられていたソファに座ったのか、とも見えなくないです。
だってこのソファ古びた感じがありますから。
しかし、そういう訳ではないようで、
色んな所に持ち運んでます。
ちょっと面白いです。
そして私はコレが良いと思います。
自分もやってみたい。
ただそれだけです。
これで何かしら鑑賞出来たら、なんて贅沢な!という感じです。
それにしても何故この少しボロボロのソファが選ばれたのか。
あえてなのか、こだわらなかったのか、謎です。
エルネスト・アンセルメ|ムソルグスキー、ラヴェル編:組曲「展覧会の絵」
イレイジャー | wonderland
ゴー・ウエスト | dancing on the couch