最近の気になるレコード ボブ・ディラン、カンサス、チャールズ・ミンガス
スタッフの河野です。
先週は気に入った音楽のレコードをパシャパシャ撮影していました。
写真はボブ・ディラン、biograph。
5枚組のボックスです。
ブックレットの表紙はロックな感じです。
レコードをかけてたまたま流れてきた曲に癒されました。
Percy's song です。
良い曲ですね。
静かで穏やかな雰囲気です。
一息つきたい時にも良いかもしれないなんて考えつつ聴いていました。
しかし後で歌詞を調べてみると、どうやら歌詞の内容は穏やかではないですね。
それを知るとまた印象が変わります。
何やら大変なことを歌っていますが、さらに興味が湧きました。
メロディーがきれいですね。
また歌詞を見ながらじっくり聴いてみようと思います。
続いてはコチラ。
このジャケは一度見たら忘れません。
そして何度も目にしていますが、レコードをかけてみるのは初めてな気がしました。
最近はプログレのレコードを沢山見ています。
プログレはレコードをかけてみるまでどんな音が流れ出すのか予想出来ないところが面白いです。
そして作業中には一曲フルで聴くことも少ないので、たいていは全体像が把握出来ないまま送り出しています。
部分的に聴いて気になったやついっぱいあるんですがね。
なにがどれだったか、なかなか覚えていなくて色々とわからないままです。
そしてこのレコードも一部分だけ聴きました。
ハードロック的な音楽が流れてきてカッコイイなーと思ったわけです。
でもどの曲だったのかわからなくなってしまいました。
なんでちゃんとチェックしていないんだ、といつも思います。
ということでコレも後日じっくり聴いてみなければ、と思っています。
そして最後にコチラ。
コチラはA面全てが Cumbia & Jazz Fusion という一曲です。
ジャングルの動物の鳴き声のような音から始まり、民族音楽らしきものに変化していきます。
アフリカ?と聴きながら思っていたのですが、Cumbia というのは南米コロンビア辺りの音楽だとのことです。
ジワジワジワと曲が展開していくのですね。
気がつくと音楽はジャズになっていて、トランペットが激しく盛り上がっていました。
その辺の箇所すごくカッコよかったです。
取り敢えずレコードで半分くらい聴きました。
作業中ですしね、試聴のレコードが立て込んでいるとのんびり聴いているわけにもいきません。
続きが気になったので、ネットで探して一通り聴いてみましたが、後半も面白い感じです。
ピアノになったり、おそらくチャールズ・ミンガスのものであろう独特な歌があったり、色々と詰め込まれた一曲です。
ボブ・ディラン|バイオグラフ
カンサス|ライヴ・偉大なる聴衆へ
チャールズ・ミンガス|cumbia & jazz fusion